呼子 水木しげる ヤマタノオロチより
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非常持ち出し品を用意しましょう
災害が発生して避難するときのために、非常持ち出し品を用意しておきましょう。
3日間は生活できる程度を目安にしましょう。
定期的に保存状態などをチェックしておきましょう。
非常持ち出し品
両手を使えるよう、品物はリュックサックを入れておきましょう。
荷物の重さの目安:男性15kg
女性10kg
項目 品名 注意点など
食料品 乾パン、クラッカー、レトルト食品、缶詰、粉ミルク(哺乳ビン:乳幼児用) 栄養価や保存期間の長さを火を使わずに食べられるものを
飲料水 ペットボトル入りの水など 1人1日当たり約3リットルを目安に
日用品 携帯ラジオ(予備の電池) AM・FMの両方が聴けるものを
懐中電灯(予備の電池)、ろうそく 置いた時にころがらないものをろうそくは、太く安定のよいものを
ナイフ、栓抜き、缶切り、軍手、ロープ、ライター(マッチ)使い捨てカイロ、防塵マスク、ティッシュ、生理用品、包装用ラップ、筆記用具、厚手のゴミ袋 (ビニール袋)
衣類等 下着(家族分)、寝袋、雨具、タオル 紙おむつ(乳幼児・要介護者)など家族の構成に合わせて準備
救急・安全 救急医薬品、常備薬の予備、予備のメガネ・入れ歯、防災ずきん、帽子、ヘルメット底の厚い靴、呼子 寝る時などに、身近なところに準備しておきましょう。
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呼子とは
呼子笛(よびこぶえ)とは共鳴胴の中にコルクなどで出来た軽い玉を入れた笛。音は極めて甲高く、単音の連続である「ピー」ではなく「ピリピリピリ…」と短いサイクルで音調が変化する性質を持つ。
この笛は、金属製またはプラスチックでできており、他人の注意を引きやすいよう工夫されていて、また携帯に便利なように小さい。しかしその音はとりわけ大きく、音楽を奏でることを主体とする笛とは違い、音程は固定され、ある意味では「非常に耳障りな」音を出すようになっている。
非常に耳につき、注意を喚起する音でもあるため、雑踏など雑音の多い環境に於いても認識性が極めて高い。
原義は「人を呼ぶ合図に吹く小さな笛」で、目明しなど江戸時代の警察機構の構成員によって用いられた事による。ただし、現在は「ホイッスル」と同じ意味で使われ、玉の入っていない(その場合は和音で鳴る複合笛であることが多い)物も指すこともある。
用途
最近は、被災時・緊急時において大声を出し続けるよりも、笛を吹いたほうが体力を温存でき、かつ救助要請の信号が遠くまで伝わる 、という理由から救難グッズの一つとして100円ショップにも多数並ぶようになった。登山など屋外活動でも遠くまで音が届くため、アウトドアショップのような店舗でも似たような製品が見られる(→ホイッスル)。なお登山用途ではクマなど大型野生動物との不意な遭遇を避けるためにも用いられる。
防災用品としては、地震で倒壊家屋や家具などの下敷きとなって救助を求める際に用いられる。
防犯グッズでは暴漢に襲われた際に助けを求めるための道具として注目された。
ただ一般向けの製品では、2000年代において防犯ブザーのように注意を喚起する電子音を発する機器もあり、やや高価ではあるがこちらを利用する人もいる。なお防犯ブザーでも呼子笛のように短いサイクルで音程が変化するものが主流である。
現在でもスポーツ競技などの合図や信号用などとして一般的に用いられる。また警笛としての用途に用いるため警察官や警備員が携帯していることも多い。こちらは注意を喚起して身振りによる指示を明確に伝えたり、他人に注意を呼びかけるために使われる。
呼子笛 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BC%E5%AD%90%E7%AC%9B
ちなみに妖怪呼子(元人間)は山から子供を呼んで代々「呼子」を交代
子供を呼ぶのには肉声を使用 ははははははは・・
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呼子笛
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