C型肝炎をやっつけるぞ!

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

37回目注射

2007-09-20 21:17:43 | Weblog
今日は注射。いつものように医師の診察の後、看護士さんに注射してもらう。
午後3時に注射打ち、7時まで仕事をこなし、帰宅。
只今、9時。 今回は関節痛だ。 右肩が痛い。 熱はまだ出ていない。 左肩は何でもないので、副作用なのか、単なる筋肉痛なのか判らない。

このまま床につこうと思うけど、ひどくなったらロキソニンだ。

残り11回。 とりあえず48回終えようと思う。

明日は朝から国内出張。 
家を6時半ごろに出なければならない。
早く休もうと思う。

秋の気配

2007-09-19 22:16:50 | Weblog
9月中旬になって漸く秋の気配が感じられるようになった。
今朝は東京もひんやりとした空気だったし、夜になるとやはり毛布が必要になる。
山の木々はそろそろ色付いた木も見られるようになった。
季節が変わるとき、いつも、日本の四季の素晴らしさを思いなおさせる。

治療を始めたときは冬だった。 今、年をまたいで秋になろうとしている。 早いものだ。 明日、37回目の注射。 それが終わると残るは11回。 

治療を続けて、良かったことが沢山ある。
残念ながらHCVウィルスは消えていないが、でも、肝機能が著しく改善した、20年来で一番良い数値になっている。 体重が20代の頃と同じレベルまで落とせた。 新しいことを始められた、たとえば、ジムに通うとか、山登りとか。

もし、C型肝炎になっていなければ、きっと、昔のように毎晩お酒を飲んで帰宅し、家でもビールの缶がゴロゴロするような生活だっただろう。運動など気にしないで、メタボ状態になっていただろう、山登りなんて絶対やらなかったろう。 そう考えると、治療は本当に人生観を変えてくれた。 総合的に考えると、きっと、自分にとってよかったのだろう、と、考えることにしたい。

地球温暖化 VS 酸性雨

2007-09-18 21:40:21 | Weblog
中禅寺湖の周りの山の上で気がついたことがある。
標高が高くなるにつれて木の数が減って、山笹が地表を覆うようになったことと、もう一つは山頂に近いところで立ち枯れした大木の多いこと。
1600mあたりでは写真のとおり、沢山の大木が立ち枯れしている。
これには驚いた。 このままでは近い将来、木がなくなりあたり一面、山笹に覆われてしまうのではないかと危惧する。

そういえば、10年くらい昔、排気ガスなどから出る硫化物によって酸性雨の話しが環境問題と表裏一体で議論されていた。 その後、車には触媒が義務化されて、工場からの硫化物排出も、新技術等でかなり改められている。 従って、最近は環境問題の主役はもっぱら地球温暖化(二酸化炭素排出)に変わってしまっている。

しかし、実際には酸性雨の問題は解決しているわけではなく、写真の如く、環境破壊を続けている。 なんとかしなければ、と考えてしまう。

目の前で見る立ち枯れの大木は、寂しさを感じさせる。
人間の好き勝手な生活レベルの向上は、結果としてとんでもない悪さをしていることになる。 

「今、やれることからやろう」という言葉をモットーに生活の中で環境に配慮していきたいと思う。

中禅寺湖

2007-09-17 20:49:19 | Weblog
今日は日光・中禅寺湖に山登りに行った。
山登りは、実は高校生時代には北アルプス、南アルプスなどを縦走していたのだけど、18歳を最後に後は全くやっていない。

今年は本当は冨士山登山を達成したかった。
でも、今の体力ではとても3600mは無理だと思い、チャレンジするまでも諦めてしまっていた。
今になって非常に公開しており、来年こそは、と再びチャレンジの気持ちを高めている。
その中で今回はハイキング程度のつもりが、雑誌を色々読んでいて今回撮影した写真を取りたくなった。 なので、中禅寺湖の眺めを求めて湖の男体山と反対側の稜線を、結構、レベルの高い山登りをしてきた。

写真撮影の場所は、明智平展望台という場所で日光駅からバスで麓まで登り、ロープウェイでこの場所まで登れる。ハイヒールでも登れる場所だ。今回の山歩きはここを起点に、写真のちょうど左側の稜線をひたすら歩き、1650mのピークを越えて、華厳の滝の向こう側に見える中善寺湖まで走破するというもの。その後、華厳の滝まで下り、そこから再びバスに乗って下山した。 合計5時間弱の山歩き、キツかった。 

山歩きして気がついたことは、登りでとにかく心拍数が急激に高くなることだ。 とにかくゆっくりマイペースで歩いたが、15分ごとに心拍数を確認しながら歩いた。幸い、ジョギング用の心拍数測定できる腕時計をしていたので、凄い役にたった。

家について改めて体の節々が痛いことに気がついた。
多分、明日はもっと大変だろう。

FITNESSに通う

2007-09-16 18:18:17 | Weblog
今朝は9時半からジムに行く。
アロマの香りの中でストレッチを30分。
簡単アエロを45分。
バイクに30分。
そのあとマシーンで筋肉トレーニングを30分。
そして、プールでやはり30分。
ハードだった。 
最後に温泉(もどき)でちょっと体を休め、すべて終了したときには、午後1時を回っていた。

ジムには治療で体力が衰えるのを防ぐために通い始めた。 
6月から始めたのだけど、これが結構ハマッてしまった。
そのお陰か、それとも注射&薬で食が細くなったせいか、体重がすっかり減り、なんと20数年前の体重に戻った。

HCVウィルスは陰性にならないけど、でも肝機能のマーカーは著しく改善している。もしかすると、体重が減ったことがマーカー改善につながっているのかもしれない。

明日は登山に行く予定。 天気が良いことを望む。

注射2日目、休息日

2007-09-15 21:56:39 | Weblog
今日は微熱が続き、体がだるい。
副作用だろう。 外出しようかと思っていたが、一日中、家でゴロゴロしていた。
3連休なのでどこなに行きたいところだったのだが、とりあえず初日は休息日とした。 明日は何かしようと思う。

家でゴロゴロしていると、結構、滅入ってしまう。
これも副作用で精神面が弱くなっているのかもしれないけど、だるいときには家族と会話する回数も減る。 

休息日なのに、気分的には、逆に疲れが増えてしまうこともある。

セミナー

2007-09-14 21:53:38 | Weblog
今日は若手社員に対する研修会でセミナーの講師をやった。
与えられた時間は、1時間半。
1時間半で、お話と質疑応答。時間配分が難しく、資料は多めに作っていた。
この沢山あった資料のおかげで時間を余らすことはなかったのだけど、話しの時間が長くなり、質疑応答の時間が減らされてしまった。 
難しいものだ。

人の前で判りやすく話しするのも大変だ。
真剣に聞いてくれている人も沢山いたのだけど、明らかにうとうとしている人もいる。 午後の一番眠い時間だったのだけど、やはり折角話ししたのだから真剣に聞いてもらいたかった。

でも質疑応答で意外に沢山の質問があり、最後は時間切れですべての質問に答えられなかった。 ちょっと安心した。

同じような話しを年末までにあと3回行うことになっている。
少しずつ話しが上手になればよいと思っている。

注射翌日で、しかもこのような厄介な役をこなさなければならなかったので、昼過ぎにロキソニンを飲んでおいた。 そのおかげで今でも副作用は何もない。

36回目注射

2007-09-13 21:29:27 | Weblog
ついに36回の注射が終わった。
残り12回となった。
しかし、今日、医者とよく相談をした結果、HCVウィルスが陰性にならない限りペグリバ治療を継続するか、それともペガシス+コペガシスの治療に変えるか、どちらかになる。
従って、注射生活はまだまだ続く。

今日は採血の結果が知らされた。
残念なことにウィルス量は以前としてまだまあ高く、陰性にはならず。
でも、肝機能の数値がよくなっていること。
あと一歩で普通の範囲にはいることになる。

健康保険で継続できる期間は、ペグリバは最大72週間。
でも、ペガシスの場合は、もっと長い治療を受けても保険の適用が出来るそうだ。
何を根拠にそのような期間が決まっているかというと、厚生労働省が勝手に決めているそうで、医学的な根拠は全くないそうだ。

陰性になるまでは、従って、ペグリバを72週間、それ以降はペガシスに変更してずっと継続することになるのかも。
もう、注射生活にも慣れてきたこともあり、それはそれでやも得ないかなと思っている。

夏の終わりかな

2007-09-12 22:54:07 | Weblog
今日はあまりにも素晴らしい夕焼けが見えたので仕事をほっぽって写真撮影した。
携帯カメラなので写りがよくないけど、実際には見事なピンク色の空だった。
ちょうど天候不順の終わりを現すのか、それとも夏の終わりを告げているかのように見えた。

夏の終わりといえば、今日はもう一つの夏が終わったのだろう。
一国の首長が昨日までの発言をすべて覆し、あまりにも突然の辞任表明。
先月末に任命された大臣や、つい先週任命されたリリーフ大臣も、1ヶ月の任期を果たすことなく総辞職となる。
大学受験のときに、「試験によく出る英単語」という受験生みんながバイブルにしていた受験本があったが、その初めの何ページかのところに、アナキズム(Anarchism)という単語があり、その意味として無政府状態となっていた。 当時は何のことかよくわからず、とにかく頭に叩きこんだものだ。 今、この意味がよくわかる気がする。 正に今の日本だ。

国会議員の無責任状態から始まり、ついに日本国の無政府状態となった。

熱い夏がこれで終わって、寒い冬に突入するのか。 それとも暖かい秋が続いてそのまま小春日和の初冬につながるのか、注目したい。

天候不順

2007-09-11 22:48:07 | Weblog
今日は一日中天気が不安定だった。
朝、出社前に雨、でも丁度駅まで歩いている間は雨も止んだ。
ラッキーと思っていたら、今度は午後雷雨。
偶々、24階の会議室から外を見渡したら、あたりが全く見えないくらい激しい雨。
そしてカミナリ。 地下街にも相当水が入りこみ、JRでも運転停止した路線があったそうだ。
夕方は雨も止み、その時間を狙って帰宅。
帰宅してから一時間程度たった今、再び、ものすごい雨が降っている。
カミナリもだ。
一体、日本列島の気候はどうなってしまったのか?

注射の副作用は、昨日、今日と全く感じない、精神的な面を除いては。。。。