ブラックマンデイ再来

今朝のNHKニュースを見て驚いた。
なんと米ダウ平均が777ドルも下げていた。
新記録である。
今日の東京証券市場の値動きが気になった。
僅かではあるけど自分が保有する株価を何度も見てしまった。
資産価値が一気に下がってしまった一日だ。
これからどうなるか判らない金融市場。
金融恐慌になれば、他人事ではなく、日本経済が一気に冷え込む。
株価だけではなく、民間企業の資金調達が困難になり、倒産する企業も増えるだろう。失業者が増えて、治安や教育問題にも影響がでる。
なんて考えると暗くなってしまうけど、地味な生活している限りは実際には生活にはそれほど影響でないと思う。なんとかなるさ、の気持ちが大事だろう。
バブル後の失われた10年を乗り越えた世代だ。今回のことではそれほど驚かないようにしよう。

栃の実

先日都内の公園を散歩していたら、空から何か落ちてきた。
結構、大きな実で、丁度、落ちた衝撃で二つに割れて中から栗の実のようなものがでてきた。
そう、栃の実なのである。
暫く、その木の下にいたら、次から次に落ちてきた。
丁度、風が小枝を揺らして、いくつもの実が落ちてきたのだ。
すぐに何人かが落ちた栃の実を拾い、あっという間になくなってしまった。

この栃の実は、昔、食料が不足しているころに渋抜きして食べたそうだ。
いまでもまんじゅうなどにつかっているそうだ。

見た目は本当に栗と同じ。
栗のように食べると、渋みがひどいらしい。

まだまだ東京の自然も捨てたものではない。

神社の祭り

いつも初詣に行く神社のお祭りがあった。
神社には屋台もでてこじんまりとしているけど、それなりに近所の人達が集まっていた。
祭りの恒例のお神輿も出たのだが、その担ぎ手にちょっと驚き。
お神輿の担ぎ手は、地元の人ではなく、だいぶ離れた町内会の人達が遠征してきているのだそうだ。
それで、地元の人は担ぎたいといっても、断られてしまうのだそうだ。
どうも、話を聞くと、お祭りを継続させるために、いくつかの町内会でお互いに協力しあってお祭りを成り立たせているようだ。
そんなこともあって、本当の地元の商店の人達や、住民は、参加できない状態。
なんのためのお祭りだか、ちょっとわからないなっている。
もっと地元に根ざした祭りになってもらいたいけど、住民の出入りが多く、最近の隣人に対する無関心さで、やもえないのかもしれない。
東京という巨大都市は、なんかおかしな社会になってきているように感じる。

コクーンタワー

新宿西口に不思議な建物が出来ていた。
暫く前から、まるで傷だらけで包帯巻いたビルが少しずつ伸びてきているのは気付いていたが、このような形になるとは思わなかった。
建物の名前は東京モード学園コクーンタワーというそうだ。
芸術家を育てる場になるのだろう。
芸術に適した風貌だと思う。

コクーンというのは繭のことだ。
確かに真ん中あたりがちょっと膨らんだつくりになっている。
高層階には、半円の大きな窓のようなものもあるそうだ。
一度、中に入ってみたいものだ。

新宿はこのような建物が次から次への出来る。
古い町並みはますます消え去ってしまう。

ねんきん特別便

漸く届いた「ねんきん特別便」。
舛添大臣の自筆の巨大な署名入りの案内と共に。

早速返事を送った。
それにしても、やっぱり役所仕事だと感じた。
返送する書類を小さな封筒に入れてポストに入れるように、と案内されている。
驚いたのは、その返送用の書類が封筒に入らないのである。
普通、返送用の書類がそのまま入るサイズの封筒だと思う。
或いは、半分に折り曲げられるように予め折ってあるとかが民間の発想だ。

ところがまるで折り曲げてはいけません、と言わんばかりの厚手の紙に、確認のための記入をして、それを二つあるいは三つに折り曲げて、小さな封筒に入れろ、というのである。

思わず会社の同僚にどうしたか聞いてしまった。
４人に聞いたけど、全員同じように感じたそうだ。

やっぱり発想が違うのである。　お役所の方々は。　

舛添大臣も最近ではかつての勢いがなくなっている。
ひたすら自己弁護しか言わない。
役人の半分を取り替えるくらいと大鉈をおろしてもらいたいものだ。

33回目注射

いつものとおりペガシス90μg注射した。
ペガシスの注射液をパッケージからだして注射してもらったのだが、そのときに使用注意書があったのでもらってきた。
注意書の一番上に赤字で、
「自殺企図があらわれることがある」と書かれている。
それだけ神経的にまいってしまう人がいるということなのだ。
確かに自分の場合も精神的に不安定になることもある。
注射のせいだ、と思うことにしている。

使用期限はなんと３年だ。
但し、貯法は２～８度で保存することとなっている。つまり冷蔵後の中にいれておかなければならない。

この注意書は合計８ページにわたり、成分や臨床成績などいろいろ書いてある。
でも、かならず著効とはかいてなかった。

あ、そう 今度の内閣

新しい内閣のメンツが発表された。
発表前にほとんどマスコミが報道していたため、何のサプライズもない。
３０代女子が入閣したけど、全くインパクトがない。
強いて期待したいと思うのは、元自衛官である新農水大臣。
閣僚の甘ったれた体質をバサッと裁いてもらいたい。
年金問題と食の安全問題を、最重要課題と位置付けて対応してもらいたい。
でも、次の総選挙では勝てないなろう、と思ってしまう。

やはり期待できない。

初秋の井の頭

夏の暑さも終わり、モミジの色が変わり始めたかなと思い、井の頭公園に行った。
猛暑は終わり過ごしやすい一日だったけど、まだ紅葉には早すぎた。
でも同じよう考えた人達が大勢集まっていて、いつもにも増して人が多かった。

この井の頭公園の池には巨大なコイとカメが沢山いる。
えさは上げてはいけないことになっているけど、皆、パンかすとかをあげている。
外来種もあまり生息していないようで、大きく成長するわけだ。

池にはメダカが沢山いる。
東京にも自然が沢山残っているのである。

でも、一歩、公園から外に出ると商業地で大きなビルやマンションがならぶ。
不思議な空間でもある。

爽やかな青年

今日、新橋で信号待ちしていたら、目の前に折りたたみ自転車に乗ったジーパン姿の青年が止まった。　「申し訳ありませんが…」で、会話が始まった。　全く見ず知らずの人といきなり街角での会話、当然、変な人ではないかとか、疑いの目で見てしまった。
ところが、この青年、非常に対応が丁寧で、要は渋谷から自転車で来たのだけど、帰り道が判らなくなってしまったので、路を尋ねてきたのだった。
新橋から渋谷まで自転車でどのように行けばよいか、その場ではっきりと説明すること出来なく、どこに言ったら皇居がある、とか、警視庁がある、とか、国道246があるとかを教えて、その先は再び誰かに聞いたほうがよい、と伝えた。
十分な説明が出来なかったが、その青年は、深々と頭を下げて感謝の意を示してくれた。
最近、人に「ありがとうございます」とはっきりと言える人が減っているなか、久しぶりに感じた清々しさだった。

大渋滞＠千葉県

今日はゴルフで成田空港の先のゴルフ場に行った。
ゴルフ場はバブルの頃に作られたもので、とんでもなく豪華な造り。
でも、世の中バルブが終わったため、一度、破産しかけたものを再建して今経営しているという。
行きは、家を朝５時半に出たこともあって、７時には着いてしまった。
ところが、帰りは、３時半にゴルフ場を出て、その後、豪雨の影響もあったのか、とにかく千葉県を抜けるのに３時間かかった。　更に都心でもどこまでも続く渋滞。　結局、４時間半かかって漸く帰宅。
とんでもない一日だった。
ゴルフの内容は、前半絶好調だったのが、後半は昼が長かったせいか、いきなり大叩き。その後も全く回復できず。　
結局、上がってみたら全然納得できないスコア。
本当にゴルフってむずかしい。

それにしても、朝５時半に家をでて、帰宅は夜８時。一ラウンドするのに１４時間半もかかるのかとおもうと、うんざりした。