38回目注射

採血の結果を確認していつものペガシス90μg注射。
VRADの話を医師とした。
VRADを始めるには、暫くインターフェロン治療を中止したほうがよいのではないか、と切り出した。でも医師は、インターフェロン治療を休止した際に、肝機能が悪化することを恐れる、ということだ。
専門医とも良く相談することとした。

でも、この医師の所属する大学病院でもまだ一例しかないそうだ。
肝炎治療を一番初めに開始した別の総合病院では、まだこの治療は採用していないとのことだ。

どうするか悩むところだ。

ガソリン価格

お判りいただけるだろうか。
なんと今日帰宅途中で見かけたガソリンレギュラーの値段、なんと、131円。
もう一歩で今年4月の暫定税率廃止期間中の値段まで下がることになる。
でも、ガソリンスタンドはがらがら。
多分、皆、もっと下がると思っているのだろう。
このスタンドは、幹線に面していて、かなり回転の速いスタンド。
なので、値段が上がるときもすぐに高くなり、今度は下がるのみはやいようだ。
そろそろ給油にいってもいいかな、と思ってきた。

秋の香り

通勤の途中にイチョウ並木がある。
そう、この時期は銀杏が沢山なるのである。
毎朝、沢山の銀杏が落ちてきて、それを拾いに来る人が上手に実の部分だけを拾って、回りの果実のような部分は道端に捨てていく。
それが、ものすごい匂いを放っているのである。

毎日、その光景と香り。
秋だな、と思う瞬間である。

イチョウ並木があると銀杏は本当に沢山とれる。
勿論、オスとメスがあるので、すべての木になるわけではないけど、通勤途中の並木では大体４本に１本は実がなっている。

多分、50本ほどの並木なので、10本以上に実がつく。
それぞれの木に1000個の実がつくとすると、10000個の銀杏だ。
それもタダで手に入る。　皆、ほっとけないわけだ。

日本の税制

ちょっと税金のことを勉強している。
驚いたことに日本の税制ってとんでもなくその場限りの思いつき税制であることに気がつく。小泉減税や阿部減税や福田減税などなど。今度は麻生減税というものが決まるのだろうか。いずれも時限立法で恒久的な税制改正ではない。
こんな場当たり的な法律を次から次への作るため、それを管理監督する公務員の数も増やさざるをえなくなる。その費用は年々うなぎのぼりだ。それを税金でカバーしなければならない。従って、消費税だよりという発想になる。

なんか変な循環をしていることに気がつく。

税制の七不思議とも言われている譲渡税。株式譲渡での損益は他の所得との損益通算の対象ではない。つまり株式売ってそんしても、事業所得に対する税金から差し引けない。でも、ゴルフ会員権の譲渡で生じた損益は損益通算の対象となる。何故？　どうも当時の官僚・政治家は株式売買はインサイダーとみなされる可能性あるため譲渡できなかったが、ゴルフ会員権の譲渡はみんなやっていた。その損を他の課税所得から差し引けば自分達が一番節税できる、と考えたのだろう。

こんな不思議なことが沢山ある。
そんなの、一般国民は何もしらない。
勉強不足と言われてしまえばそれまでだが、判りづらい税制の作った人の責任もあると思う。

ついに株価が。。。。

社会人になってからこれほど株価が下がったことはなかった。
若手の社員は、生まれてからこんなに株価が下がったことなかった、と言っている。　そんなレベルまで下落した。
外国投資家が損切りのために株を売りぬいているのは良く判る。
円を買い集めているのも判る。
それにしても、何故、日本の株価だけこんなに下がるのだろう。

多分、明日は戻しがあるだろう。
でも、その先は全く見えない。

のん気な政治家はこんなご時勢に選挙だなんだって盛り上がっている。
金融財政大臣の言葉には、首相がこういうから自分は行動する、という他人事発言もある。　これでは日本沈没もありうる。

どうなることやら。　こんなことばかりブログに書きたくない。

地域ブランド力

今朝の「がっちりマンデー」を見た。
京都ブランドで成功したビジネスモデルを放映していた。
京都は確かにそのネームバリューだけで価値があるし、東京や大阪からでも比較的行きやすい。
外国人にも有名だ。

その番組の最後に、同じように地域ブランドで次にくるの場所、として金沢があげられた。

先週行ったのだけど、確かに古い町並みが続き、一方、近代的な町並みもあり、更に芸術の町だ。　それに加えて、数年後に新幹線が通るということだ。
どこから新幹線がつながるのか良く知らないけど、確かに新幹線でいけるとなると、気軽に行ける。

これからは金沢がブームになるそうだ。

そんな金沢で見つけて芸術作品の一例が、これだ。
ちょっとコワいけど、確かに面白いオブジェだ。

円高が進む

昨晩は凄い勢いで円高が進んだ。
仕事柄、自分の席から為替動向がライブで見れる。
あっという間に1ドル90円まで上がった。
思わず、ドルを少し買おうかなと思ったけど、来週の動向がわからないのでやめた。　驚いたことに、銀行のオンラインバンキングだと、銀行の営業時間が終わっても、取引を受けつけてくれる。
いつでも、円を外貨に換えられるのだ。
これだけ金融市場が不安定だとどうすればよいのかワカラナイ。
とにかく確定拠出年金は既に相当額の元本割れしている。

37回目注射

コペガスを37週も打ち続けている。
でもまだウィルス量はHCV定量タックマン計測で6.5もある。
確か、これは10の6.5乗という意味だと思うので、ものすごい量だ。
VRADについて医師も色々しらべてくれた。
VRAD治療が受けられる病院も調べてもらう予定だ。（この医師が勤務する大学病院でも治療受けられるのだけど、大きな大学病院で、偉い人や有名人がよく入院する場所なので、普通の人へどのような対応してもらえるのか、すっごく不安あり、他の病院についても調べてもらっている。）

でもこのVRADという方法は、簡単にいうと血の浄化をするわけなので、明らかにウィルスの量は減るのだろう。だからと言って、著効までできるかどうかはわからない。　治験のデータでは、ペグイントロンとかペガシスで陰性にならない人も含めて約70％が良くなっているそうだ。　すこしは期待が持てる。

あとは治療費や入院費などをもう少し調べて、最後は仕事との調整が必要だ。
まだ、47歳なので、今ならやってもいいかもしれない。

筋肉質なこま犬

なんとも筋肉隆々なこま犬に出会った。
立派に立ちすくんでいる。
これは立派な魔よけになる。
それにしても筋肉質だ。
胸を思いっきり張って、俺を見ろ、って言いたげだ。

これは金沢の尾山神社のこま犬。
きっとすごい意味があるのだろう。

車内暴力の一歩手前

今日は恐ろしい思いをした。
地下鉄に乗っていたところ、おばあさんを乗せた車椅子を押しながら、ジャージ姿の中年おじさんが乗ってきた。
乗ったときは車椅子のストッパーを締めたり、おばあさんに気を配りながら立っていた。
その内、ぶつぶつ独り言を言い始め、暫くすると回りの人に向かって、「ぶっ殺すぞ」と騒ぎ始めた。　暴力はなかったけど、ものすごい剣幕で地下鉄の中を騒ぎまわった。　今にも、懐からナイフが出てきそうな雰囲気に、あたりの乗客はみんな離れた場所に移動した。
それでもやめなかった。
おばあさんは、XXXちゃん、止めなさい、と言っているけど、なにせ車椅子に乗ったままで、どうしようもない。
その内、降りる駅に着いたので騒ぎながら降りていった。　勿論、車椅子を押しながら。

どのような理由があるのかわからないけど、精神的に病んでいるのだろう。
多分、母親と思われるおばあさんの面倒を見て、混んでいるなか車椅子で地下鉄に乗らなければならない。それを確りとやっている。でも、騒ぎたてて、ぶっ殺す、などというコトバを容易に使う。何が原因なのだろうか。

あきらかに世の中普通でないことが起きはじめている。