電車の中で気が付いたこと

最近気が付いたことに、電車の中で他人に注意できる大人が増えたことだ。
ここ暫く悪いことを悪いといえない大人が増えてきたと言われてきていたと思う。
確かに、一時期は電車の中で振る舞いの悪い若者には、何も言えないような雰囲気があった。

ここ数週間で偶然近くの人が、他人に注意する場面に直面した。

その１：
優先席の目の前で携帯メールや、携帯電話で通話しているひとがいた。
多分、60歳以上だと思うけど、定年退職した後のような雰囲気のおじさんが、この若者に優先席であること、車内に記載あることを皆で守ろう、ということを淡々と説明。　若者は文句言うわけでもなく、すんません、とペコって頭下げて、止めていた。　立派な行動だし、若者も素直に聞いたので、その場の雰囲気は悪くなかった。

その２：
イヤホンで音楽をがんがんに流している若者に、この曲はXXXだね、でも、イヤホンから音が漏れていてよくないな、と言って、若者にボリュームを下げさせた。明らかに、シャカシャカ音が漏れてきて、周りに迷惑だった。この注意した人は、多分、サラリーマンのような雰囲気でスーツ着たちゃんとした人だった。

このような場面に出会うと、自分が同じように出来るかな、と思ってします。
注意して逆切れされてぼこぼこにされるリスクあるのであれば、何もしないほうが良い、と思ってしまうかも。

でも、最近は車内での犯罪に対する目が厳しくなっており、何かあると直ちに駅員が飛んでくる。　そんな治安に対する対応がよくなってきたため、今回のような対応できる大人が増えてきたのかもしれない。

美しい日本へ、首相が変わっても、皆、目差さなければならないことはわかっているのかもしれない。

休息日

今日は休息日、そうキリスト教で言われている７日間に一回の休息日。
なので一日しっかりと休んだ。
本当は、午前中、体がだるく、熱もちょっとあったので横になっていたのだけど、午後もそのまま家でテレビを見ていた。

家でゴロゴロしていると、色々考え始めてしまう。
このまま一生お酒を飲まずにいるのか、それとも肝臓への影響など気にせずにお酒に走ったほうがいいのか、とか。
収入が減ったときに治療費どうなるのか、とか。
精神面に副作用が来ているからなのかもしれないが、かなり心配性になっている。
注射を止めたら、普通にもどるのだろうか、などと本当に心配してしまう。

こんな悩みごとをする時間を作らないためにも、時間があったら、運動するとか、外出するとか、何かしていられるように心がけたい。

注射2日目、会社

来週、セミナーで講師をやることとなってしまった。
そのための資料作りのために、休日出勤した。
この時期の休日出勤は、ビルの空調が止まっているため、地獄だ。
朝、8時半でもう温室状態だった。
扇風機を回しながら、冷たい飲料水を飲みながら、それでも午後2時まで会社にいた。　汗がでなくなるくらい汗をかいた。

仕事については、OnとOffを区別している。
家には仕事を持ち込まない、休日は休むこととしている、などなど、自分なりのポリシーがある。
でも、たまにそうも言ってられないこともある。
今回は、資料を予め事務局に提出しなければならなく、今日と明日しか時間がなかった。とりあえず、終了できたので一安心。

注射2日目にて、やはりダルさがある。
会社から帰ってからロキソニンを飲む。
万能薬、ロキソニン、本当に頼りになる薬だ。

35回目注射

今日、35回目のIFN注射をした。
思い起こせば1月に治療開始したとき、48回も注射を打つのかとウンザリしたものだった。早いもので、それが残り13回だけとなった。
いつも注射してくれる看護士も、残りが少なくなると、なんとなく寂しい気持ちにもなるね、と言ってくれました。勿論、早くに治療が終わることを喜んでくれるのでしょうが、週に一回のくだらない会話がなくなるのも、寂しく感じてくれているのでしょうか。

夜になっても今回は副作用まだ現れてません。
今週は、風邪を引いて暫く熱っぽかったので、今日も注射のせいか、風邪のせいか良く判らないけど、でも、それほどダルさもありません。

仙台地裁で薬害C型肝炎訴訟の裁判結果がでた。
「国の責任認めず」ということ。　司法も結局は保守しか考えていないのだろうか。　そんな中、舛添厚労大臣は、司法の判断と、困った人を助ける政府、とは別だ、という前向きな発言をしている。　高く評価したい。　官僚にもみ消されることなく、新任大臣として思ったことを、言ったころを、実行してもらいたい。　どうしようもない現閣僚の中で、唯一、期待できるかな、と思う人だ。

自分がC型肝炎ウィルスに感染した可能性が高いのは、仙台のある病院だ。1981年のこと。救済を期待するわけではないが、訴訟原告・弁護内容・薬剤・時期などによって責任があるないが異なるのは、釈然としない。

きたきた台風

只今、６日夜９時。
外は豪雨。　雨が横殴りの状態だ。
７時前に帰宅したが、いつも以上に電車が混んでいた。
皆、とにかく早くに帰ろうと思ったのだろう。
電車に乗っていても外の雨の音が聞こえるほど、豪雨だった。
駅から１０分程度歩くのだけど、残念ながら丁度雨がひどいときに駅についてしまった。　ということで、とにかくびしょぬれで帰宅。

今晩、台風９号が首都圏を直撃するそうだ。
今までにも同じように直撃するといわれた台風がいくつもあったけど、実際に被害が大きかった台風はあまりない。
今回はどうなることやら。
さっさと通過してもらいたいところだ。
明日の朝はさわやかに晴れ渡ってもらいたい。

子供のころ、台風が来るというと、雨戸を釘付けしたり、ロープで木を支えたり、その準備が結構楽しく、家の中ではローソクや懐中電灯などを準備するのを、わくわくしながら手伝ったものだ。
今は懐中電灯くらいは準備するけど、普段とそれほど変わらない。
我が家の子供も、普通にテレビ見ている。
台風に慣れてきたのか、強い風に驚かなくなったのか、平然としている。

これから地球温暖化の影響で、一段と強い台風が年に何度も襲ってくるのだろうか。　気候が少しずつ変わってきている。

名古屋は晴れだった

今日は朝早い新幹線で名古屋へ行った。
東京は今朝はものすごい湿度で、今にも雨が降ってきそうな天気。
でも、名古屋はカラッと晴れていて、気温は高いけど乾燥しているようで、とてもさわやかな気候だった。
途中、富士山も見事に見えて、雪をかぶっていない夏冨士だった。

仕事を終えたころから、再び、風邪のせいか頭痛が始まり、帰りの新幹線では多分、熱があったのだと思うけど非常に不快。とにかく寝ようと思い、うとうとしていたら寝汗をかいてしまった。

会社に戻ってから、即、ロキソニン。
今週は、一日一回ロキソニンのお世話になっている。
これで風邪が治るのだろうか、ちょっと不安。

夕方の東京は曇ったり、雨が降ったり、青空が見えたり、10分ごとに天気が変わっていた。　明日は、もしかすると台風９号が関東地方直撃するかも。
地下鉄だけは水没しないでもらいたい。
無事に通過するよう祈っている。

風邪ひいた！

ついに風邪でダウン。
今日は何とか無理して会社に行くが、朝から頭痛で仕事どころではない。
なので午後は早退して帰宅した。
床につくとそのまま夜まで熟睡した。
熱が37.6度あった。
注射の後は、37度台の発熱が頻繁に出ていたので、熱が出てもあまり気にしなかったけど、やはり風邪だと、ちょっと体調が違った。
とにかく頭が痛い。喉もやられた。
気温が急に下がったせいだろう。

明日は名古屋へ出張。
とにかく休むわけにはいかず、万能薬のロキソニンを飲む。

何とか明日までに直ってくれればよいけど、治らなければ、ロキソニン持参で出張かな、と、思う。

注射４日目

多分注射とは関係ないのだと思うけど、今日は朝から頭が重かった。
多分、気温が急に下がったにも拘らず、タオルケットもかけずに寝てしまったのが原因で、ちょっと風邪を引いているのだと思う。
注射の後の発熱時に感じる悪寒になれてきたせいか、風邪引いたときの悪寒が別に異常なこととは思わなくなっている。
だから、風邪引いているのかどうかもちょっと自信ない。
でも、注射４日目だと、過去の経験から注射の影響による発熱ではないのは明らか。
なので、今晩はタオルケットを被ってねることとします。

国境越え

カナダからアメリカに渡る橋、ずいぶん昔に作られた鉄橋だそうだ。
この橋の両側に出入国管理事務所がある。　アメリカに入国するときは、車から降りて指紋を採取される。

そういえば、こないだアメリカで橋が落ちるという惨事があった。
一昨日はパキスタンで新しく建設された高架道路が崩れた。
それにくらべて日本の建造物はよくできていると思う。
先日の新潟での地震でも、マスコミでは原子力発電所がものすごくダメージを受けたように報道しているけど、建屋も崩れず、致命的なダメージはなかった。IAEAの診断も、設計以上の強度が確認された、ということだ。
地震国、ニッポン。　そのお陰で建造物が強く作られているのだろう。

今日は、注射後３日目。　
ダルさはないし、特に副作用は気にならない。
でも、精神的に弱くなっている。　どうでもよいことが気になって、しかも、夢にまで出てきて目が覚める。　副作用なのだろうと思っているけど、注射終わってからも同じようだったら、どうしようか、とも思う。
こんな心配すること自体が、精神力の弱さなのだろう。

３３回目注射＆アメリカ出張＆３４回目注射

すっかりブログご無沙汰してしまった。
８月は色々忙しくブログをUP出来なかったけど、今日から再度復活します。
先週、先々週は、色々あった。
先ず、仕事で出張の予定を組んでいたのが、メキシコ湾を襲ったハリケーンDEANの影響で、数日ずらすこととなった。
そのまえに組んでいた注射のスケジュールを、これですべて白紙の戻す。

結局、先々週の水曜日に33回目注射を打つ。
翌朝よりアメリカ出張、シカゴで乗り継ぎ、ヒューストンに行く。
その後、数箇所を移動し、先週木曜日に帰国。
早速、金曜日に34回目注射となった。
結局、９日間のインターバルで、医者が言っていた１０日間以上間を空けないように、という忠告は守ることが出来た。

仕事柄、海外出張があるのだけど、今年は出来るだけ止めている。
９日間のインターバルというと結構長いように思うが、実際には、間に週末が入るし、フライトの時間などを考えると、効率悪いスケジュールになってしまう。

注射は、あと14回。　とりあえず、これを終えたら仕事には影響でないかもしれない。　でも、その後の治療はどうするか、今後の医者との相談次第。　まだまだ普通の生活にはなれないかもしれない。

ヒューストンは日本と同じく暑かった。
写真は空港の宇宙飛行牛。さすがNASAの拠点だ。
週末があったので、ホテルで探したゴルフ場に行く。
一人で行き、二人組のアメリカ人と一緒にラウンドした。
途中、雷雨が２回もあったけど、地元の人達はなれたもので、１０分待てば止む、とか、全然心配もせずに、気長にプレーしていた。
貸しクラブにしては、スコアもそこそこまとまったので、気分は最高。

そろそろ日本でも涼しくなったのでゴルフに精を出そうとおもう。
体調は、精神面がちょっときついけど、体力的にはすっかり普通に生活できる。
精神面をリラックスさせるためにも、何かやろうと思っている。