C型肝炎をやっつけるぞ!

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

術後9ヶ月目経過

2014-11-27 05:27:28 | 再治療
すっかりブロガーから遠ざかってしまってました。
久しぶりに綺麗な写真をとれたのでアップするのと同時に
手術後の状況報告です。

今年、2月27日に最近どこかの大学病院での治療事故で話題になっている
腹腔鏡手術で、肝臓の区域切除を実施、腹水との戦いがあったため、
1ヶ月超の入院治療を行いました。

その後、6月にCT、8月にMR、11月にCTにて検査、結果は良好で
転移の兆候も切除部分の化膿もなく、血液検査でもまだ正常値ではないけど、
すこしずつ良くなってきています。

術後9ヶ月経過して良好なので、これからC型肝炎治療を再開予定です。

そこで、内科の医師と相談しているのは、
1.ペグインターフェロン注射+リバビシン+シメプレビルの3薬投与
2.ダクルインゲ+スンベブラの2薬経口投与
のどちらにするか、です。

前回、インターフェロン治療受けた際には皮膚炎と貧血の副作用がでました。
でも、慣れればそれほど気にならず、なんとかなると思っています。
でも、血小板の数が少なく、適応可能かどうか、まだ医師も決めかねず。

一方、2薬経口投与では、ウイルスに耐性変異が生じるために、一度、投与し、
ウイルスが消さなかった場合に、インターフェロンには戻れなくなる、というリスク。

どうするか、来月決める予定です。

でも、数年前とは違い、C型肝炎は直る病、と言われているので、
その言葉を信じて、治療に励みます。

先週末の東京/外苑のイチョウ並木、素晴らしい色付きでしたが、とにかく人の多いこと。
そっちも驚きでした。