C型肝炎をやっつけるぞ!

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

桜、八分咲き

2015-03-28 22:59:30 | 再治療
IFNフリー治療開始から1週間経過。
採血の結果は、以下の通り。

3月20日 ALB 3.3 TB 2.7 AST 53 ALT 41 GGTP 65 PLT 91k
3月26日 ALB 3.3 TB 2.5 AST 30 ALT 26 GGTP 62 PLT 102k

肝硬変が進んでいるので、黄疸を示す数値が高いが、これが異常に悪化しなければ、このまま続ける予定。

取り敢えず、週一回の採血をしばらく続ける。

体調は、薬の副作用も全くなく、本当にこれで効いているのか心配になるほど、正常。

今日は暖かい一日だったので、桜が一気に開花した。
近所の桜並木では、写真撮影の人が沢山でていたけど、多分、あと2~3日後が満開だと思う。




IFNフリー治療開始です

2015-03-21 07:42:03 | 再治療
今日から48週間の治療開始です。
IFNフリーにて、ダクルインザとスンベブラによる経口治療。
副作用は、あまりでないと言われているが、暫くは毎週採血する。
手術で切り取った部分は、未だ戻っていないが、その他の部分は機能しているようなので、この治療を続けても肝機能が悪化しなければ、なんとか継続出来ることになる。





この治療法が、現在使える治療方法としては、残された最後の方法だと思うので、兎に角、この薬に賭けてみようと思う。


地球の裏側での手術1年後

2015-03-11 21:44:17 | Weblog
最近話題の腹腔鏡手術にて肝臓の一部を切除してから、1年目のその日、自分は地球の裏側、ブラジルに出張で滞在していた。
1年前には、こんなことは全く考えてもいなく、何をしたわけではないけど、色々な人たちに感謝をしたいと思う。



そんな時間を経た上で、今日は震災から4年目。
昨年の3月11日は、自分の体が心配で震災のことなど全く考えていなかったが、今年になって改めて震災で起きたことをいろいろ考えた。
会社の近所で行われていたパネル討論会も見に行き、4年たっても何も変わっていない場所・人たちがいることを認識した。

病から回復した以上、残りの人生をどのように次世代のために貢献できるか、改めて考えてみたいと思う。

今日は、CT検査の結果が出た。 結果は良好、転移も新規腫瘍もなく、再び3ヶ月後のCT検査までは普通に生活できる。
一方、C型肝炎は、3月20日から、ダクルインゲ+スンベブラ経口薬によるウィルスとの戦いだ。
今度こそ、根治させる。