C型肝炎をやっつけるぞ!

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

秋の気配

2007-09-19 22:16:50 | Weblog
9月中旬になって漸く秋の気配が感じられるようになった。
今朝は東京もひんやりとした空気だったし、夜になるとやはり毛布が必要になる。
山の木々はそろそろ色付いた木も見られるようになった。
季節が変わるとき、いつも、日本の四季の素晴らしさを思いなおさせる。

治療を始めたときは冬だった。 今、年をまたいで秋になろうとしている。 早いものだ。 明日、37回目の注射。 それが終わると残るは11回。 

治療を続けて、良かったことが沢山ある。
残念ながらHCVウィルスは消えていないが、でも、肝機能が著しく改善した、20年来で一番良い数値になっている。 体重が20代の頃と同じレベルまで落とせた。 新しいことを始められた、たとえば、ジムに通うとか、山登りとか。

もし、C型肝炎になっていなければ、きっと、昔のように毎晩お酒を飲んで帰宅し、家でもビールの缶がゴロゴロするような生活だっただろう。運動など気にしないで、メタボ状態になっていただろう、山登りなんて絶対やらなかったろう。 そう考えると、治療は本当に人生観を変えてくれた。 総合的に考えると、きっと、自分にとってよかったのだろう、と、考えることにしたい。

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (イオレク)
2007-09-20 00:49:20
明後日から 主人の治療が始まります。主人はなにも言いませんが、私には、彼の不安な気持ちが分かります。毎日の生活の中でいい事と悪いことを探すと悪いことはすぐ見つかりますが、良いことは、なかなか見つけるのが難しいですよね。でもそれでも 小さな事でもいいから 私もいい事探しをしようと思います。 
返信する
治療を楽しみましょう (イオレク様)
2007-09-20 20:59:18
様々な方々のブログをご覧になればわかると思いますが、治療を続けることはかなり大変なことだと思います。 特に始まってから2~3ヶ月間は、次から次へ何種類かの副作用が生じるので、どうなってしまうのかと思ってしまいます。 でも、いい事もあります。先ず、治療中だから、という口実でゴロゴロ出来るし、会社を休むことも出来るし、何より治療を通じて、このように皆さんと交信できること。 私の場合は、会社オンリーの生活を、180度とは言わないけど、100度くらいは切り替えられたこと。 そのうち、次はどんな副作用が来るのかな、と、楽しめるようになりますよ。 精神面でご主人のサポートしてください。
返信する
Unknown (イオレク)
2007-09-21 00:41:02
はい!ありがとうございます。

ジュマさん 気おつけて出張行って来てくださいね!
返信する
Unknown (としさん)
2007-09-21 07:40:00
ジュマさんは自分と同じ管理職をされているようで身近に感じております。
また私も海外出張は30回ほど行っており、そこも共通点がありますね。
ところで、質問ですが、
山に行くのは、階段を上がるときのように脈が100を超えたりして大変苦しいと
思いますがいかがなんでしょうか?
それとC型肝炎になったことと、山登りをはじめたことはどういう関係があるのでしょうか?
返信する
山登り (としさま)
2007-09-21 22:55:45
そうです。45歳、中間管理職、上からの圧力と下からのわがままに悩んでいます。 山登りは治療開始前は高校生の頃以来、全く興味も示さず、近所に家族でハイキング程度でした。 何故、再び興味もったかと言うと、富士山に登りたくなったため。 本当は今年治療をしながら冨士登山達成したかったのですが、さすがに8時間もの登り坂は無理ではないかと思い、その前にもっと楽な山をチャレンジしようと思った次第です。 急な登り坂は、すぐに脈が120くらいまで上がります。 そのときは直ちに休憩。 1~2分、その場で休むだけで、すごく楽になります。 その繰り返しです。 でも、素人なので楽なコースを選んでいます。
返信する

コメントを投稿