C型肝炎をやっつけるぞ!

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

中米最古の教会

2007-10-30 22:33:29 | Weblog
メキシコへの出張で訪れた小さな町、バジャドリッド(Valladolid)。
町のホテルはコロニアル風の小さな宿が3軒ほどあるだけ。
でも、この町は歴史がある。
写真の教会は、16世紀にスペインが中北米に初めて上陸して建設した教会だ。
つまり、メキシコやアメリカなどのどの教会よりも歴史がある。
見てのとおりの小さな教会だけど、400年前、この場所が長旅で疲れきった旅人や、風土病にかかった患者の心のよりどころになった場所である。

この町は、ユカタン半島の真ん中にあり、かつてマヤ文明の中心だった場所だ。
マヤ文明は、不思議な文明で、6世紀から16世紀まで続いているが、どうも地域毎の独立していてその地域毎の戦いが頻繁に行われたために栄枯盛衰の繰り返しだったそうだ。

原住民は、未だにほとんどマヤ人だ。
マヤ人は、大人の男子でも150~160cm。首が短く、胴はずんどう。非常に見た目が悪い。でも、皆、いい顔している。人生を楽しんでいる。
中には、未だにジャングルでほとんど裸で生活している人達もいる。
でも、皆、幸せなのだ。

吉兆、おまえもか

2007-10-29 22:41:31 | Weblog
食の安全を脅かす事件が続いている。
白いチョコや、赤いお餅や、ポークや、ビーフなどなど。
そして今度はあの吉兆一族にも見つかった。
会社の近くに吉兆があり、外国人を連れていく場所として頻繁に使っている。
落ち着いた雰囲気と、何を頼んでも裏切らない。 値段はそれなりに高いが、その価値を提供してくれている。

「何で、そんなことを」というのが率直な気持ちだ。

個人的には最近食については、マスコミがあまりにも騒ぎすぎているように感じるし、話題が食の安全より、悪者探し、になっているように感じる。 
赤いお餅などは、嘘をついていたことはまずいが、冷凍保存していたこと自体は、別に問題ないと思う。自分で買ったときも冷蔵庫で保存しておけば数日間は問題なく食べられる。 冷凍保存したものは、そのように表示しておけばよかったのだろう。

美味しいものが、このような事件で消えてしまうことだけは避けてもらいたい。

今日は体調好調だけど、仕事の悩みが離れず、イライラ感がある。
副作用の影響かどうか判らないけど、何でもかんでも副作用のせいだ、と思うと気持ちが楽になる。

42回目注射&メキシコ土産

2007-10-28 20:03:05 | Weblog
25日木曜日午前中に42回目の注射を打つ。
その1時間後に成田に向かい、夕方4時のフライトに乗る。
フライトは12時間でヒューストン、そこで3時間待ちで、その後にメキシコ・カンクンまで2時間半のフライト。カンクンから車で1時間半の町まで行く。
会社を出てから、ホテル到着まで丁度24時間だった。

しかし思ったほど疲れはなく、成田で出発前に飲んだロキソニンの効果があったためか、熟睡できた。
機内では、食事もほどほどに、映画は「夜のピクニック」という邦画を見ただけだった。 幸い座席が広かったので、本当にあとは寝たきり。 
でも、アメリカ系の航空会社だったのだけど、和食を注文したが、何これっていうメニューだった。 写真を撮り忘れたのが心残り。

現地に実質2泊、機中1泊で、3泊4日の出張だった。
とんぼ帰りだ。 注射のスケジュールとか色々あって、余裕のある出張は出来ない。 しかたがないかな。

写真は、お土産に買ってきたメキシコ産のジャンピングビーンという植物の種。
これが面白い。 プラスチックのケースの中で勝手に跳ねるのである。 ほっておくと何時までもカシャカシャ跳ね続ける。 不思議な物質。
あとから良く話しを聞いたら、種の中に小さな虫が住んでいて、その虫が動くのだそうだ。 外に出てこないようにプラスチックのケースが密閉されている。 でも、虫が出てきたら、ちょっと嫌だ。

子供には喜んでもらえた。
猫には相手にされなかった。

副作用はないけど、喉が未だに治らない。
医者に見てもらおうかと思う。

駄目だ、治らない

2007-10-24 22:50:14 | Weblog
喉の痛みがなくならない。
声が出なくなってきた。
唾を飲み込むのも一苦労、って感じだ。
こんな状態で明日から海外出張だ。
出張先はメキシコ・ユカタン半島なので、向こうはまだ夏だ。
湿度が高い、暖かい、風邪が治るだろう、と期待している。
とりあえず、13時間ほどのフライト中につけようと思っている立体型マスク(風邪用)を購入した。

明日は午前中に42回目の注射。
そのまま、成田に向かい、午後のフライトでヒューストンへ。
そこで乗り継ぎに3時間ほど待つが、そのままメキシコ・カンクンへ飛ぶ。

帰国は日曜日なので、それまではブログはお休み。
メキシコの話しをしばしお待ちください。

喉痛み

2007-10-23 22:11:02 | Weblog
昨日より酷くなった。
会社でも風邪が流行っている。
熱が無いので会社休むまでもないけど、会社ではしゃべらずに黙っているわけにはいかない。
午前中が良くても、午後になると声がかすれてくる。
しゃべるととにかく喉が痛い。
イソジンを持ち歩くこととした。
明日は良くなるかな。
多分、空気が乾燥していることも理由の一つだろう。
首にタオルを巻いて寝ることとする。

風邪気味だ

2007-10-22 22:22:48 | Weblog
このところ夜寒くなるせいか、風邪気味だ。
先週あたりから喉が痛い。鏡で覗き込むと、真っ赤に荒れている。
週末は出来るだけ大声を出さないように、頻繁にうがいをしていた。
その効果があった今朝は普通に戻っていた。
しかし、一日会社で打ち合わせとかしていたら、再び、喉が痛い。
治りかけたり、再発したり、繰り返しているように感じる。
熱が出ていないのが救いだけど、喉の痛みは、しゃべるときも、食べるときも痛みがあって、非常に不快。
なんとかならないだろうか。
まさか、喉の痛みにロキソニンは効かないだろうしね。

亀田一家

2007-10-21 18:17:49 | Weblog
世の中が色々騒がしいと思っていたが、試合のビデオとか、謝罪会見などなどを中末のワイドショーで初めて見た。
試合は確かにひどい内容だと思う。
謝罪会見では父親の眼つきが謝罪するものではなく、相手を威嚇するものだった。
これまでに亀田3兄弟は様々なテレビ放映に出演、その都度、大口を叩いていた。英語で言うところの、ビックマウス。
実力があるからそのような自信につながり、そのような発言になるのだろう。
このような興行の世界では、それは必要なのかもしれない。

しかし、以前からこの亀田一家には、品格が無さ過ぎる、と感じていた。
多分、品格、という言葉は、この家族には理解されないだろうと思う。
根本的にこの家族の目指した方向は、喧嘩が強くなること、だけだったのだろう。
その手段としてスポーツを利用しただけだろう。
このようは教育を施してきた親に責任があると思う。
その意味で、今回の父親に対する処分は、甘すぎると感じている。

それと、このような暴走が行われた背景には、マスコミの金権主義がある。
金になれば何でもしてもよい、という考え方は、今の世の中通用しない。
日曜日の早朝に各テレビ局が自主的に視聴者からの意見を発表し、それに対する意見を述べる番組がある。 世間への透明性を高めようとしている努力の一つだ。
しかし、各マスコミの関係者は、コンプライアンス=法令順守程度にしか考えていないだろう。

そうではないはずだ。 コンプライアンスとは、法律守ればよい、だけではなく、世間の常識から逸脱していないか、社会へ貢献できているか、なども含めている。

マスコミが反省しなければならないことは沢山あると思う。

41回目注射

2007-10-20 15:31:27 | Weblog
今週はとにかく忙しかった。
色々なことがあった。精神的にも疲れてしまい、ブログのアップも休んでしまった。

まず、自分の所属部署が移動することとなった。これまでの営業から、今度は管理部門になる。色々な仕事の中身を良く分析し、リスク分析や、アドバイスをする仕事になる。 物理的な移動は12月になる。 突然のことだったので戸惑いがある。 一緒に仕事をしていた部下・同僚にも戸惑いを与えてしまう。 会社生活ではこのようなことはよくあることだけど、突然だったので心の準備が出来ていなかった。

これに追い討ちするように、部下の一人が転職したいと申しいれてきた。
本人にとっては今の仕事より新しい仕事の方が性格的に向いているので、この話し自体は応援している。 でも、残されて人にしわ寄せがくる。 しかも自分も移動する。 どうしよう、というのが本音。

こんなことが起きて、且つ、研修の講師を昨日任されたため、頭の中がぐちゃぐちゃだった。

さらに、診療所に派遣されてきている医師が大学病院の人事移動で転勤になることが決まった。 肝臓の専門医だったのだけど、次の先生がどうなるのかわからず、不安要素の一つになった。

そんななか、木曜日に41回目の注射を打った。
副作用は、いろんなことが起きていたので、全く気にする余裕なかった。
でも、注射3日目の今日、体の節々が痛いことに気付く。 これは関節痛だ。
なので、今日は、自宅でのんびりテレビを見ている。

本当に疲れた一週間だった。
でも、来週は木曜日からメキシコへ出張。
この準備等で来週も大変そうだ。
週末は体を休めることとする。

数学

2007-10-17 22:34:43 | Weblog
昨晩はブログを休んだ。
理由は子供の試験勉強に付き合って、夜1時半まで勉強していたためだ。
中学2年生の数学。難しい。
多分、社会に出たら二度と使わないことを勉強している。
しかも、教科書の説明では、公式を使いましょう、となっている。
どのような目的のためにこの勉強をしなければならないのか、ふと考えてしまった。 自分なりに考えて結果、答えは、1)考える力を身につける、2)将来科学者になるかもしれない学生に基礎的なことを覚えてもらう、3)昔から学生が勉強しているから、のどれかかな、と思う。
でも、この中で一番大事なことは、1)考える力を身につける、ということだと信じている。
なので、何故、公式が成り立つのか、を考えさせた。
勿論、そんなこと子供にとってはどうでもよいのだけど、一度、解き方を覚えると忘れないものだし、応用がきくようになる。

自分は数学が好きな子供だった。(成績は別として)
当時、習ったことが未だに覚えていた。
多分、解き方を一度覚えたからだろう。

ちょっと子供には頼りになる父親だと思ってもらえたかな。
テストの結果が楽しみだ。

ブルーな月曜日

2007-10-15 22:54:49 | Weblog
週の初めの月曜日、今週もがんばろうと思って会社に行く。
しかし、立て続けに3件、問題が発覚。
しかも、すぐに回復できないような問題。
責任者として対処しなければならず、今週はこのトラブルシューティングでドタバタするだろうと思う。

あらためて組織の中でのコミュニケーションの難しさを感じる。
今日判った問題の一つは、退社した人が報告せずにほったらかしになっていたことが大事になったもの。 悪い人ではなかったし、悪意を持って誰かを困らそうとしていたわけでもない。退社の本当に原因が何かは判らないし、もしかしたら、って思ってしまうこともあるが、やはり把握できていなかった組織の責任者の責任になってしまう。コミュニケーションって、自分ではやれていると思っていても、判っていないところが沢山あることを改めさせてくれた日だった。

そんなことをやっていたので、副作用など全く感じない。
でも、夜、問題のことを思い出し、眠れなくなるかもしれない。
睡眠薬をもらっておいたほうがいいのだろうか、悩んでしまう。