地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

我が子と話せる時間の残り少なさに涙が出た

2021-07-27 12:45:00 | 日記
我が子と過ごせる残り時間を
考えたことはありますか?

ある学者の記事を目にしました。

その計算によると、
一生のうちで
子どもと話せる時間は
母親で約7年6ヶ月、
父親で3年4ヶ月。

しかも幼稚園を卒業した時点で
3分の1が終わり、
小学校を卒業した時点で
半分が終わるのだそうです。

子どもと過ごせる時間は
実はとても少ないのです。

だからこそ一緒にいられる
一分一秒を大事にしたいですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入試で実力を出し切る精神力とは?

2021-07-27 06:24:00 | 日記
ウチの塾生のほとんどが
共通テストで自己ベストを出してくれた。

本番で自己ベストを更新するということは
本番で力を出し切れるということ。

「学力があれば点はとれる」
というならば
「学力があるのに本番で失敗してくる生徒」
は、どうしてこんなにも多いのか?

そこを
「失敗したのは実力がなかったから」
としてしまうと
指導のレベルが上がらない。

私の友人で
公立中学なのに
柔道全国大会で連覇を成し遂げた
指導者がいるのだが、
話を聞いていると、
そこまで気を配るのかと驚いた。

柔道はラスト1秒でも
ひっくり返されるスポーツ。
 
「きっちり勝ちにいく」
のは
「強ければ勝てる」
という単純なものではなかった。

それを参考にして
大学受験クラスの子たちには
「本番に強くなる」指導をしている。

柔道に比べると「入試」は甘い。

入試はラスト1秒で
ひっくり返されることはない。

しかし
「学力が高いからといって
入試で力が出せるわけではない」
と考えると、
本番までに
何に気を配らなければならないか、
何が失敗させる要因になり得るかを
考えられるようになる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする