夏休みに入って
学習コンサルの依頼が
一気に増えてきました。
学校の授業が止まっているうちに
何とか追いつきたい
カバーしたい
との思いからでしょう。
学習コンサルを始めようと
と、考えていたとき、
相談してくるのは「親」だろうな
とは考えていました。
ところが、
いざ始めてみると、
多いのは「生徒」からの依頼。
もちろん、費用は親が出すのですが
「分からないことを相談してみたい」
と、思うのは、
実は他でもない「生徒」だということ。
「親に、友だちに
相談したくても相談できない」
という中高生が、
全国にこれだけいるということは
驚きのひと言です。
その相談の一つ一つに
その子にしかない悩みがあり、
その子にしかできない解決法があり、
本当にコンサルを始めて
良かったと思うことばかりです。
夏休みが始まった。
今まではサボってたけど
今度こそは頑張る‼️
と、計画表まで作り
意気込んでいるキミ。
そんなキミが一番アブナイ😰
だって、勉強の習慣がないのに
勉強の仕方がわからないのに
ただ机に向かったって
成績など上がりゃしないよ‼️
ガムシャラに
三日間だけ頑張って、
問題集を1ページ目から解き始めたって
すぐに、そのやり方に疲れて
嫌になって辞めてしまう。
笑っちゃうほど典型的な三日坊主だ😭
そうならない為に
キミがしなければならないこと
それは、たった一つ‼️
それは、
明日の晩のコンサルのテーマだから
今は話せない😅
中3のときに受験勉強を頑張れても
高校で勉強しなくなる子は多い。
指導する塾側が
そうならないよう
高校受験は「通過点」だってことを
子どもにも親にも
日頃から伝えておくことだ。
高校受験を対象とする塾では
高校受験を「最終ゴール」のように
煽り立てるところも多い。
そう指導されると
高校受験の達成感は大きいが、
その分、脱力してしまい、
次の目標を探せなくなってしまう。
塾は、
生徒達が「道の途中」であることを
忘れてはいけない。
大学受験は
高校受験よりも
はるかに厳しい道のりなのだから。