国公立大の前期入試が終わった。
私立大学の入試結果も
塾ベスト（自己ベストのようなもの）
を達成することは
ほぼ間違いないようだ。
コロナで
いろいろなことの見通しが
一気に悪くなった。
入試動向も、その一つだ。
社会不安がどんどん募っていく
この時代に
どんな学部が就職がいいのか？
どんな大学に進めばいいのか？
富は東京に集中して、
地方の地盤沈下は加速していくのか？
大学入試とは、
多方面にアンテナを張り巡らして
戦わなくてはならないものだ。
そんな不安な世の中に
かわいい我が子が
漕ぎ出していく準備をするのも
親の役目である。
そんな大切な高校時代を
そんな大切な高卒の一年間を
我が塾に
お子さんを預けて下さったことは
保護者の皆さまに
感謝という言葉では
表しきれないくらいの気持ちでいる。
その期待に応える結果を
共通テストと私大入試では
残せたのではないかと思う。
保護者の皆さまに
「この塾に預けてよかった」
と、思っていただくこと
通ってくれた塾生諸君に
「この塾で頑張ってよかった」
と、思ってもらうこと
それを念頭に頑張り抜いたつもりだ。
入った塾しだいで
その子の人生が変わる
この事実を
一人でも多くの人に
知ってもらいたい。
あの時、やっておけばよかったのに…
あの時、始めていればよかったのに…
「後悔」というものは、
「やったこと」による後悔より、
「やらなかったこと」の後悔の方が
何倍も大きいんだよ。
だって、やったら、
必ず何かが変わるから。
「やる」という行動をとれた人は、
例え少しの間、悪くなったとしても
その状況を良くしようとまた必ず動くから。
だからね、
何においても
動いた人は
必ず良いほうに向かう。
そして、
動かなかった人たちはさ、
そうやって動い人たちの
良い結果をね、
きっと、どこかで知ることになる。
特に勉強や仕事は
動いた方が
間違いなく成功に近づく。
だってほら、
夏にウチの塾に入った子たち。
めちゃくちゃ大きく伸びている。
もしウチの塾に入っていなかったら、
間違いなく
今の伸びはなかった。
とにかく動く。
まず動く。
やってみる。
そして、
そこから生まれた壁を
壊して、乗り越える。
気がつけば
変化に対応する、
忙しくも楽しく大変な日々になっている。
そしてね、
何かが大きく変わっていくことに
気づくようになるんだよ。
それは、動いた人たちだけが
手にできるものだよ。
そうこうしてる間に、
日曜の朝でも
塾生から、
保護者から
続々と質問メール、ラインが届く。
動くウチの塾の子たち、
最強だよね。
あの子とは
高校受験までは
同じような成績だったはずなのに
どうして差がついちゃったんだろう❓
シンプルな話だよね。
その子は
みんなが止まってる時に、
一歩前に進む努力をしてたんだ。
後ろを振り返ると
一歩下がったところで
みんな止まって喋ってる。
だから、また一歩前に進む。
それを
５回繰り返して後ろを振り返ると
５歩下がったところで
みんな喋ってる。
その距離が「差」なんだよ。
後ろの方で
みんなが喋ってるのに、
自分だけ前に進むのは
キミは寂しいかい❓
いやいや、大丈夫。
キミの横を見てごらん。
キミと同じ場所まで
進んでる仲間がいるよ。
後ろなんて振り返らなくていいよ。
キミの横を見て、
仲間を見つければいい。
そして、
前を見てみよう。
キミの３日前に
前に進み始めた子たちの
後ろ姿が見える。
それは、
キミが
ボーッとしてる間に
つけられてしまった「差」だよ。
止まった瞬間、
差は広がる。
そして、振り返ると
後ろから
ようやく気づいた子たちが
近づいてくる。
だから
止まっちゃダメなんだ。
国公立大入試前期試験の日だ。
昨夜、受ける子たちには
LINEなどで話せた。
みんな、緊張の中にも
「やってやる」
という意気込みが感じられた。
いま、とってもいい顔してるよ。
そのままの勢いで、
目の前の問題を倒してこい！
大丈夫！
大波乱の共通テストも
無事にくぐり抜けたじゃないか。
怖いものはない。
普段以上のチカラなんて
出さなくていい。
80%のチカラが出せれば
受かるように取り組んできたんだから。
さぁ、行っておいで。
いつだって
キミたちを見ているから。
昨年に入試制度を大きく変更して、
新制度２年目を迎えた
上智大学
立教大学
青山学院大学。
この３大学の出願状況から
わかったこと。
青山学院大学の志願者が
全学部と共通テスト利用に
集中している。
入試制度のわかりやすさって
本当に大事なことだと
改めて思う。
