地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

親は我が子について、わかっていると思わないほうがいい

2020-07-30 04:18:00 | 日記

親は基本的に

子供の考えていることは

分からないと思ったほうがいいでしょう。

 

それが我が子でもですよ!

 

コミュニケーションが取れていることと

 分かっていることは根本的に違います。

 

それなのに、親であるあなたが

分かっていると思うのは

 あなたの子供が

あなたの望む言葉を発しているからです。

 

それも意図的に。

 

子供だって馬鹿じゃないですよ。

 

親を一人の人間として見ています。

 

子供は子供なりに

親をコントロールしています。

 

何をどう伝えれば親が納得するかを

 しっかり自覚できてるんですよ。

 

それを勘違いしちゃダメです!


話してもダメなら、どうすればいいのか?

 

それは

じっくり「行動」を見ること以外にありません。

 

我が子の周りを見てみましょう。

 

友達

先生

成績

 

何から何まで、じっくり見ることです。

 

視野を広げましょう。

 

 

まさに文字通りですよね。

 

我が子の行動には

我が子の意図の純度が高いです。

 

一方で

親子の会話には

「親の意図の汲み取り」が混ざってしまいます。

 

 それは、

我が子の本質を見抜くときには

不純物になることを

親は自覚すべきです。

 


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挫折は将来の糧になるというけれど

2020-07-28 15:30:25 | 日記

人生には

時には挫折も必要

と、言われてきましたが

 

挫折が必要なのではなくて、

挫折から這い上がる経験が

将来において

大きな糧となるのです。

 

でも、ほとんどの人は

最初の挫折で

自分はダメな人間だ

とあきらめてしまいます。

 

そう、

人生の成功者って少ないのは

そういうことなんです。


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数学を解くときの「アタマ」の使い分け方

2020-07-28 11:34:48 | 日記

今日は質問の多かった

「数学」の成績の伸ばし方

についてです。

数学には、

「典型問題」といって

マニュアル通り方に

忠実に解く問題があります。

 

その一方で、

想像力を飛躍させるないと

解けない問題があります。

 

「型通り」と「型破り」を

その場の状況に応じて

フレキシブルに使い分けることが

必要となってきます。

 

想像力が必要な場面で

マニュアルにこだわって、

マニュアルどおり解けばいい問題を

想像力に頼れば

それは失敗するのも当然です。

 

「頭を柔らかくしよう!」

とは、そういうことです。


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あっけなく入試に落ちる子の夏休みの過ごし方

2020-07-27 20:00:22 | 日記

今年は夏休みが短いからといって

受験生がこの夏を

今までのように

通り過ごしてしまうと、

この冬の入試は

あっけなく落ちるのを

覚悟して下さい。

 

9月以降に

入試問題が解けるように、

この夏休みは

基本をとことんやり抜こう。

 

秋が来たのに

教科書の太字すら知らない

って事態には

絶対になってはいけない。


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「受験生になれば勉強するだろう」という親の期待はアッサリと裏切られる

2020-07-27 13:21:18 | 日記

小学生、中学生の保護者の皆さん

「高校生になれば本気になる」

っていう幻想を

一日も早く捨てましょう。

 

高校生っていうのは、

中学生の延長ですし

中学生は小学生の延長です。

 

高校生になったからと言って、

生まれ変わったように

勉強するようにはならないのです。

 

「さすがに高3ともなれば

大学受験に本気になるでしょ?」

 

そう思いたい気持ちもわかりますが

それは高3の最後の2か月です。

 

そして、多くの高3生の場合

当然それでは間に合わいません。

 

皆さんのお子さんは

小学生ですか?

中学生ですか?

 

よく見てください。

 

テストの準備や

テスト結果の反省

 

そういうものは、

高校生になったからといって

急にできるようにはなりません。

 

だからウチの塾では

何度も何度も塾生に

言い聞かせているのです。

 

大事なことは繰り返す

 

耳にタコができても

そんなことは関係ありません。

 

高校生になるまでに

自分から能動的に

勉強する習慣を

身につけないとダメです。

 

最終的に到達するレベルは

個々で差は出しまいますが

それはある程度

仕方のないことです。

 

ですが、

どのレベルであっても

目の前にある

「やらなければならないこと」

に対して

能動的な意志と

適切な行動ができるかどうか。

 

それが大事なんです。

 

高校生で、

能動的に勉強できてる子は

中学生のうちに

その能動力を身につけています。

 

逆に言えば、

中学で無理なら

高校でも無理です。

 

高校で能動的に勉強できないなら

 

その先

その上

勉強に関しては

諦めなければならない時が

間違いなくやって来ます。

 

それだけは

覚悟しておいて下さい。


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