ウチの塾では
高３・卒
中３
の各クラスが冬期講習中である。
受験学年以外も
冬期講習を行いたいのだが、
受験学年に関する負担が大きすぎるがゆえ
コマ数を組むことができないでいる。
栃木県の場合、
私立高校入試が1月4日から始まるので、
休みは元旦だけで
1月2日から冬期講習が再開する。
そこに共通テストが重なってくるのだから
1月上旬は「てんてこまい」なのである。
さ、今日も授業するぞ！
共通テスト1ヶ月前。
ウチの塾の受験生たちは、
極限の状態で戦っている。
1分たりとも無駄にできない。
まさにそんな感じ。
だから、
僕たち講師陣も
この子たちに
最大限の効果をもたらす言葉を
投げかけなければならない。
この時期に不安になるのは仕方ない。
でもね、
不安だ！不安だ！
って何回口に出しても、
不安が過ぎ去ってくれるわけではない。
そして不安は
思考を停止させてしまう。
だから、
不安に陥る時間を
最小限にとどめるよう
最適な言葉を
その子に合わせて発していく。
塾とは
教えていればいい
って存在ではないことを
つくづく感じる。
