最近読んだ本で
特に印象深かったのは
「親の愛情は、
子どもの人生に花を咲かせる」
という本。
もちろん、
親の愛情がなくても
花が咲く子どもはいるし
「何を以て花が咲くとするの？」
って言う人もいると思うが、
魅力的だと感じたのは、
この言葉自体よりも、
そこにあった
親と子のストーリーのほうだ。
父の挑戦と母の愛情が
不屈の闘志を育んだ
ロックフェラー。
極貧の生活の中で
愛情に包まれて育った
松下幸之助。
スターバックスを
成功させたシュルツは、
母から
強い信念と自尊心をもらった。
ビルゲイツは
親子でよく仕事をしていた。
世界のどこかに、
絶対の味方がいるって、
何にもまして心強い。
そんな大きな愛情が、
彼らが躍進する
要因になっていた。
まぁ、
偉人たちの親子関係のなかには、
結構破天荒な父親や、
狂気を感じるような厳しい母も
いるにはいるのだが…
愛情のカタチは人それぞれ。
要するに
「こうしたらいい」
というような
ベストの答えが
あるわけじゃない。
でも、確かなことは、
親の成功も、失敗も、
子どもたちは
ちゃんと見ているってこと。
そして、
成功からも、困難からも、
子どもたちは
しっかり学ぶことができる。
だからこそ、
私たち大人も
貪欲にチャレンジして、
変化していかなければいけない！
と思った次第でした。
そして、その姿を
子どもたちに見せていきたい。
