God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

カンザス竜巻

2007-04-29 08:36:21 | Weblog


銀塗装には、ガイアカラーのEX-シルバー(大瓶のもの)を使用。金属感がすばらしく、同社の小瓶のカラーのように塗装面がべたつくこともない。もう高価なAlcladは出番がないかな(ジェットノズルはAlcladを使ったけど)。機首の青は、何も考えずに前回P-51Dに塗ったカラーを使用。さすがにデカールだと機首の曲面が厳しいので、デカールを型紙にマスクシートをカットした。



瞬着保管用に、これまで左の密閉容器を使っていた。これは、ふたの中央部をつまむことによって、片手で開け閉めできるところが気に入っていた(模型製作中は常に右手がふさがってますから)。が、背の高いシアノンのボトルが納まらないので、一回り大きいものを探していたのだが、なかなかみつからず。やっと京王アートマンで、右に写っているふたがヒンジ式になっているものを買った。

タイヤの数が多い?

2007-04-28 17:10:08 | Weblog


エアブラシ塗装をするときは、パーツをプラ棒などに固定して奥に写っているハニカムボードに立てているが、つまようじの場合はハニカムの穴径に対して細すぎるため、ちょっとぐらぐらしてしまう。そこで、市販のペイントスタンドも併用してみた。こちらは、穴径がちょうどつまようじにフィット。このペイントスタンドには、専用パーツ立て(黄緑色のもの)も付属しているが、ガンプラのポリキャップに差し込んで使うためのものなどは出番がなさそう。

ラッキーのセールに行き、AiresのA-4Cスカイホーク用コックピット、Quickboostの「フジミ」用Bf-109G排気管(ハセガワキットに使いたい)と100円特価のソリッドカラーの売れ残り品ダークアースを購入。全品2割引きの機会に、FukuyaのBf-109G用機銃身・ピトー管セット(真鍮挽きもの)を買うつもりだったのだが、2割引きでも約2600円という価格に手が出なかった。やはりFukuyaの田宮P-47D用機銃身8本セットも同価格だったが、これも迷った末買わず。ハセガワの1/32用の機銃身セットが1000円程度なのに比べると、必ずしも小さいほうが安いとは限らないとは思うが高すぎ。

White good, black bad

2007-04-22 11:09:15 | Weblog


アンテナ類やらピトー管やらがすでに付いた状態で作業しづらかったので、上面のみステンシルを貼ってみた。ちょっと小うるさくなった印象だが、アンテナマストの"HANDS OFF"やらダイブブレーキの"DO NOT OPERATE FLAPS MANUALLY"といった細かい字が判読できるのはなかなか。



主翼と胴体の間の大きなギャップをなくすため、思いっきり胴体幅を広げたりしてモノグラムのF-80なぞ製作中。胴体前後の分離合体ギミックは廃止して、左右パーツを接着する前に、前後パーツを接着して普通のプラモ状態にした。ヒケなどを埋めるのに、先日ガネットさんからおとりよせしたシアノンを使ってみた。通常の瞬着と違い乳白色をしており(写真で白っぽく見えているのはサフだけど)、硬化後もサンディングしやすいような気がする。以前、WAVEの黒瞬着も使ってみたが、効能どおりの製品なのかよくわからないまま、半分以上中身が残った状態で固まって使えなくなってしまい、悲しい思いをした(容器が大きかっただけに、もったいない感もでかく・・)。今後はしばらく白瞬着を使ってみよう。



ぬゎんと

2007-04-20 21:25:15 | Weblog


Squadronから身に覚えのない小包が届いた、と思って開封してみたら、ヘルダイバー用ステンシルデカールが1枚だけ入っていた。かなり前に、ヘルダイバーを作りかけてから慌てて注文したのだが、なかなか届かないのでうまく注文が通じなかったのだろうと思って、ステンシル抜きで完成させたのだが・・・

こういうことにならぬよう、日頃から、将来使うかどうかすらわからないようなデカールやパーツまで、たんまり買い込んでおかないとだめですな。

ヨドバシのポイントがたまっていたので、発売されたばかりのハセガワ1/32 P-47Dを昨日もらってきた。大きいだけにあっさり感が強調されてしまい、田宮の48キットほどの感動はないなあ。デカールになっているガブレスキー機、自分だったら水平尾翼下面は銀、脚柱はオリーブドラブで塗るところだ。

てなわけで、これは棚の奥に封印しておこう。

ヘルダイバー完成

2007-04-08 19:51:16 | Weblog
途中工程をすっ飛ばして、プロモデラーのヘルダイバー完成。別売りパーツとしてUltracastの座席とMoskitの排気管を使ったぐらいで、手抜きモード。ダイブブレーキは閉状態だが、最外側のみエッチングパーツを使用することにより、再現度と組みやすさのバランスをとっていると言えよう。ただし、ほかの部分でインストの指示が間違っていたり不明瞭だったりする点がかなりある。ともかくも、これで主だったWW2米海軍機が48で揃った。



自分で手を入れた少ない部分の1つが主翼下面の識別灯。P-51Dのときと同様、貫通穴を開けた後、表面からテープを貼っておき、裏側からクリアーカラーを流し込み、さらにクリスタルレジンで裏打ちした上にアルミテープを貼ったもの。流し込んだクリアーカラーが周縁部で厚く、中央部が薄くなるので、凹面鏡のような効果が得られているようだ。