God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

ホーネット完成

2009-05-24 17:52:22 | Weblog
2週間ぐらい前に完成していたのだが、やっと写真を撮ったのでアップ。好きな機種ではないが、尾翼にとりさんがついているのと、ハセガワ48キットの出来がいいので作ってみた。射出座席にQuickboostのレジンパーツ、排気ノズルにAiresのレジンパーツを使用。キット自体も足回りがメタルパーツで見事に再現されていたり、



HUDのフレームにエッチングパーツがセットされていたりして十分な内容。組み立ても特に問題はなく、今回ほど手間対効果比が満足いくレベルにまとまった製作はないのではと思えるくらい。そういえば、デカールもキット付属のカルトグラフを使ったが、硬いとの前評判もなんのその、モデラーズのデカールフィットでヒンジのモールドにもばっちりなじんだ。ブレードアンテナは後退角のついたものが正しいようだが、キットについてないのでしょうがない。


ホーネット進行中

2009-05-04 21:20:30 | Weblog


好きな機体ではないが、キットのよさに誘われてハセガワの48 F/A-18Cを初めて作っている。フラップをダウン状態にしているが、ヒンジが繊細すぎて強度がないので組み立てに気をつかった。



機体側のフラップの根元の部分に穴をあけて、金属線を介してフラップを固定するようにした。機体上下のあわせがずれてしまったので、パテでならしてサンディング。失われた編隊灯のモールドは0.14mm厚のプラストリップで再現。長さだけ切りそろえれば済むように、幅2.5mmのものをわざわざ買った。



前脚右側扉のアンテナフェアリングのモールドが前後逆になっているので、型想いで型取りし、ポリパテを充填して複製。キットのモールドを削り落としてから基部を0.14mmプラ板で再現し、複製したフェアリングを正しい向きに接着。



ラッキーのセールで、生産中止のCutting Edgeの1/48 薄翼ファントム改造セットが特価の4800円になっていたので購入。特価とはいっても、1万円以上した元の値段が高すぎると言えよう。RF-4Bのバイセンでも作ろうかな・・・