God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

FW14

2007-03-25 23:57:45 | Weblog
ミュージアムコレクションのCAMELデカールがやっと手に入った。ラクーンオートさんからの通販によるもの。

以前、モデルグラフィクス誌のバックナンバーを見ていたら、たまたまミュージアムコレクションの直営店が新宿西口にできたという記事を発見し、さっそく行ってみたものの店は影も形もなかった。2週間ぐらい前だったかな?

ガネットさんよりお届けもの

2007-03-18 12:40:01 | Weblog
初めてガネットさんの通販を利用。買ったのは、

高圧ガス工業 シアノン 1,260円
T型 アルミ製サンドペーパージグ  210円
ガイドテープ  788円
lifelike デカール48-019 フォッケウルフ Fw 190 パート 1  1,400円
Quickboost 1/48 アキュレイトミニチュア Il-2シュトルモビク用排気管 683円。

ガイドテープは自家製リベットツールのガイドに使ってみたい。T型ジグは予想していたよりも小ぶりのかわいいサイズだったが、これはこれでよし。

デカールだけを店頭で買うと、帰宅するまでの持ち歩きにちょっと神経を使うので(さすがに4つ折なんてことはありえないが)、ついでに通販で買ってしまった。どれも魅力的なマーキングだが、特にノボトニーの機体などそそられる。でもほんとに主翼まで黒帯が伸びてたの?

Hannant'sのfuture releases

2007-03-15 14:48:20 | Weblog
これはすごい。

Mirageがアナウンスしていた48ワイルドキャットファミリーは、ホビーボスに移行してしまったんだろうか。エアフィクスのMk.Iスピットファイアは、最近のMk.IXみたいだったらしょうもないが?すでに2枚ペラは田宮を改造したことがあるし。クラシックエアフレームのMk.Vcについても、田宮用のCウィングパーツ(Airwaves製)を確保してあるので微妙なところ。レーサー版を見送ったスペシャルホビーのF2Gスーパーコルセアだが、NAVY版が出たら買うかも。

できますたんぐ

2007-03-09 23:46:05 | Weblog
完成に近づくにつれて気分が盛り上がり、珍しく平日も毎晩ちまちまと作業をしたので、週末を待たずにフィニッシュ。例によって細かなミスはあちらこちらにあるが、まあまあ満足のいく出来か。機首の青も見慣れたら悪くないような気がしてきた。スピナー先端に小黒丸デカールを貼ったのを気づいてほしいので、わざわざ書いておこう。 翔バナイカイさんのサイトのP-51D製作記を参考に、胴体左の小エアスクープを削除し、翼端灯をプルミエールの色つき水滴型プラ材に置き換えている。

過去のエントリーを見返してみたら、拙速型の自分には珍しく、ほぼ2ケ月かけて作っていたことになる。



キャノピーとラジエーターフラップ可動の図。



リクエストにお答えして、機体下面。レジンホイールベイはディテールがすご過ぎて、塗り分けもままならない。

よく言われるように、ムスタングってちょっと優等生過ぎて面白みに欠けるかも、と完成した今思う。

揚げ足取り?

2007-03-06 09:37:32 | Weblog
少し前に出たMA別冊米陸軍機マーキング本を見返していたら、最後のP-51Dの作例でキャノピーのオープン状態を間違えているのを発見してしまった。前にも書いたが、コックピットのエッジとそのまま平行にスライドしているので、キャノピー後端が胴体から浮き上がって、センターの溝に挿入するタブがもろ見えになってしまっている。P-51Dを作るのに先立って、このM氏の作例はところどころ参考にさせてもらっていたのだが・・・ とは言っても、自分が失敗してしまった下面の浅い筋彫りの彫り直しや、塗装の美しさはさすが。

Cripes A'Mighty

2007-03-05 00:09:53 | Weblog
マーキングも決まり、P-51Dはデカール貼りまで。その前に、塗装工程をメモしておこう。



まず、小物も含め全体をクレオス8番で塗る。一部のパネルをマスキング後、Alcladのジュラルミンを再度全体にスプレー。塗ってみたら思ったよりも暗めのシルバーだったので、また塗りなおすことにして、さらに別のパネルをマスキング。こんどは、ガイアノーツの零戦セットに含まれていたスターブライトジュラルミンを取り出し、試しにキャノピーのみ塗ってみたら、重々しい雰囲気なので全体に塗るのは思いとどまる。代わりにガイアノーツのブライトシルバーで全体塗装。色調はこれでよしとするが、このカラー、エナメル塗料のようなにおいがするし、いつまでもべたついている。排気管パネルを自作のダークシルバーで塗り、最後にエルロン、フラップ、エレベータをクレオスのスーパーファインシルバーで。

ノーズの青は、クレオスのフタロシアニンブルーとガイアノーツのウルトラブルーを混ぜたもの。もうちょっと落ち着いた渋めの色調にしたかった、ポップにはじけすぎてしまったか。(ディズニー映画の宇宙の色みたいに。)



前回触れたエッチングパーツ折り曲げ工具のEtch Mate 3C付属の樹脂製ブレードだが、デカールを筋彫りになじませるのに使ってみた。エッヂがシャープなので筋彫りに入り込むし、プラなのでデカールを痛めにくくてひっかからない(気がする)。それにしても、カルトグラフの高品質デカールをつけてくれるとは田宮もなかなか。Preddy機のマーキングはEagle Strikeデカールだが、国籍マークやステンシルは極力キット付属のデカールを使用した。



先日Roll Modelsから届いたばかりのMike Grantのメータ類デカールから、データプレートのデカールを脚柱に貼った。


Micro Markより

2007-03-01 22:20:09 | Weblog
Etch Mate 3Cが届いた。何箇所か調べた範囲では、Micro Markが約$50と一番安かった。他社製品で、Hold & Foldという類似品もあったかと思うが、爪でエッチングパーツを押さえ、別の薄いブレードを下に挿入して曲げ起こすもの。エッチングパーツは立体感などの点で効果がないのであまり好きではないが、ここのところ金属曲げ加工の機会が多いので欲しくなった。曲げ起こしブレードはサイトの写真からてっきり金属製かと思いきや、一見頼りなげな樹脂製だった。ただしエッジはかなりシャープで、試しに使ってみたところ、爪で押さえたパーツの下にスムーズインし、通常の厚みのエッチングパーツはきれいに曲げることができた。

これ以外に買ったのは、パネルラインスクライバーインクジェットプリンター用のデカールシート。後者は、最近話題のK-トレーディングのものとは違い、印刷後に表面保護シーラーのスプレーが必須のようだ。この使用レポートはまたいずれ。