God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

George

2010-12-30 13:15:24 | Weblog
日本機ネタが続きます。



ハセガワの48紫電「横須賀航空隊」。同社の紫電改や疾風に比べると表面のモールドはややあっさりしているが充分なレベルだし、中国製キットのようなだるいリベットが打たれているよりよっぽどいい。フラップも別パーツになってないが、旧軍機でフラップを下げたままの状態というのはあまりないので、むしろ歓迎である。どちらかといえばディテールダウン志向の最近の自分にとって、組みやすさと細部表現のバランスがとれた好キットに思えた。

暗緑色は大昔のモノグラムカラー。少し青みがかかっていて、いい雰囲気に塗りあがった。はげちょろは、全体をいったん銀に塗ってから部分的に重曹の粉をまぶし、その上から暗緑色を塗って、乾燥後に重曹の粉ごと上塗りをはがすという手法で。



ドラゴン/サイバーホビーの1/32 Bf-109Eを購入。エッチングパーツや、ホイールベイのゴム?パーツも入って3000円台というのはかなりお買い得感がある。細部もシャープに再現されている。EduardやTrumpetterのキットもあるが、おそらくサイバーホビーがベストなのでは?



マニスポが来月で閉店とのことだったので、久しぶりに出撃し、買い漏らしていたソリッドカラーを3本入手。もともと300円の特価だったのだが、さらに3割引きになっていた。

造形村から震電のコンセプトノートが出たようだ。もう少し安ければ買うんだけど。

Frank

2010-12-26 18:07:54 | Weblog
知人のA女史のご尊父に、昔1/72の疾風を製作して謹呈したことがあった。最近、彼女が都内某女子大学で手掛けた戦時中の資料(弁当の掛け紙)の展覧会に、その疾風が花?を添えたとのことで、証拠写真を送ってきてくれたのがこれ。



許されるものなら実物の展示を見に行きたかったところだ。



やすり関係を購入。Hi-Qのサンディングスティックと、クレオスから最近でたらしい棒やすり。これは、甲丸ではなくて刃は1面のみについていて、背中を三角に落として先細にしてある。



最近の箱絵買い。ハセガワのキットには小池さん以外にも、HoshinoさんやWadaさんなど、魅力的な絵を描く人がそろっている。

Graceful

2010-12-19 19:29:39 | Weblog
ハセガワ48の試製流星が完成。



全面オレンジが異彩を放っている。逆ガル翼が優美で、Graceとはよく名づけたものだ。



イエローサブマリンで、RS Modelというポーランドのメーカの金属製挽き物機銃身を購入。他メーカの同種品よりも格安であった。こういうパーツは、しまいこんでしまうと買ったことを忘れてしまうので、blogにアップしておこう。

L39

2010-12-07 22:13:38 | Weblog
週末はラッキーベイフォートのセールに出撃。



ホビクラのパンサーは1000円、Eduardのライトニングは5000円の特価でゲット。
ライトニングはエアフィクスのキットがベースだが、エッチングパーツが嫌いなので、どちらかといえばGrandphoenix版の方がよかったが、絶版なので仕方がない。



依頼品である、MPMのL39も完成した。簡易キットならではの苦労もいつも通り。