God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

トムキャット(続々)

2009-01-13 21:46:21 | Weblog
やっと一通り整形が済んで、次の週末辺りから下塗りにはいれそう。



苦難続きの脚周り。前脚はそのままだと前傾しすぎてしまうので、後ろの支柱が深く刺さるようにいったん先端を切って長さを縮め、改めてダボをプラ材(プラストラクトの細ロッド)で作り直す。こういった部分、金属の方が強度的にはお薦めかもしれないが、プラの方が切断・接着・塗装すべてがやりやすいので。プラストラクトからは0.1mm刻みで最小0.4mm径ぐらいまででていいるので、揃えておくと何かと役に立つ。前脚柱本体の接着部にもプラ小片をかませてほんの少しかさ上げし、姿勢を改善。

右の主脚扉はU型ヒンジが深すぎてミサイルのパイロンとぶつかりそうになるので、ヒンジをプラ材で作り変えて扉がホイールベイの縁ぎりぎりにつくように。

さらに右写真は前脚にとりつける別の支柱だが、差込み部がL字に曲がった先が長すぎて小扉のヒンジと干渉するので、やはり長さを切り詰めてダボを新調。



やっとつながった胴体とノーズ。セオリーどおりノーズの接着面は切り欠いて、中からプラ棒でつっぱってノーズの幅を広げ、胴体との段差が少なくなるようにした。それでも多少の段差が残るのでパテ盛り。田宮の小さめのポリパテを使った。昔は硬化剤の色が緑だったが、今はワークのモリモリと同じく黄色。

射出座席はヴァーリンデン。フェイスカーテンハンドルのみ、キットパーツを移植。







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