God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

トムキャット(続々々)

2009-01-25 23:35:40 | Weblog
遅々として進んでいます。



やっと塗装が終わった。キャノピーのマスキング用にEduardのカット済みマスクを買ってあったのだが、前席キャノピー用のもののサイズが合わずに使えず。仕方なくParafilmを貼って自分でカットしたのだが、アンチグレアの塗装をするときにフレームに貼ったマスキングテープをはがしたら、Parafilmも一緒にはがれてしまったので、前席のみ内貼りしてある黄色いテープが見えているというわけ。

ちなみに、アンチグレアはどこかの模型ブログで紹介されていたFinisher'sのカーボンブラックマットを使用してみた。今までタイヤブラックを流用していたが、それよりもっと黒寄りのダークグレイだ。



ハイビジの場合にやっかいなのが、主翼上面スポイラー部分の入り組んだ塗り分け。こういう部分は、メタルックがカットしやすく便利。



先人にならって、水平尾翼取り付け部は内側に1mm厚プラ板を貼って補強。ここの後ろのノズル脇に台形のパーツが来るので、ガイドの小プラ片を貼り足してある。この台形パーツと本体の接着線は本来消さないといけないようなのだが、ノズル基部を塗装する際にマスキングの手間を省くため、後付けにした。模型誌の一流ライターの完成品でも接着線はそのままだったりしてたし。



某ショップの閉店セールで買い物。キットはめぼしいものがなかったので、メッサーのコックピットパーツとP-40の排気管を35%オフでゲット。

モデルアートの今月号。再三当ブログでも指摘しているが、表紙にも出ているP-51Dがキャノピーの開け方をミスっている。キャノピー下部の固定タブが胴体から浮いていて、見苦しいことこの上なし。白井さんやヒロシさんの作品など、素晴らしいものもある一方で・・・




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