接骨院へ

サラリーマン時代から腰痛があって、かかりつけの接骨院（東京）もありました。
この仕事を始めてからも、その接骨院に通ったこともあります。やっぱり体を診てもらうには信頼できるところがいいからです。
しかし、診療が一度で済めばいいけど、そんなことはまずないので、何度も通うことになります。ここからその接骨院まで2時間弱の道のり。時間もかかるし、ガソリン代もバカにならない、体力的にもしんどい。
というわけで、今回初めての接骨院に行ってきました。



うちから一番近い接骨院。
チャクラってなんじゃ？
どうも普通じゃなさそう。しかし、あまりにも普通過ぎて、電気治療して、シップっていうんじゃ効き目がなさそうなので、このちょっと変わった感じの接骨院に行ってみました。

そこはとってもきれいな診療所でしたが、中には同年代のオッサン先生が一人だけ。受付の人も、他の患者さんもいませんでした。
一応、保険がきくことをホームページで確認していったんですが、オッサン先生、僕の症状を聞くなり、これは保険適用外の治療しないとダメって。
つまり自費治療となるわけで、高額な治療代が必要となるわけです。そして、その治療方法は、いわゆる整体というじゃないですか。

僕は骨をバキバキいわせる整体は危険だと思っているので、どんな整体をするのかと先生に尋ねたところ、口では言えないって・・・
口で言えない整体ってどんな整体じゃ～？？？

じゃあ、何回くらい通うことになりますか？って聞いてみたら、一回で治ることもあるっていうじゃないですか。
ますます怪しい・・・

金額は1回６千円。
もし、一回で治れば、普通の接骨院に何度も通院するのと同じくらいかもしれないけれど、もしかしたら半身不随とかなる可能性だってなくはない。
どうするjucon？

オッサン先生自体はそんなに怪しい感じではない。
怪しい感じではないが、エネルギーの流れがどうのこうのと言われても、よくわからない。
ただ、背骨のゆがみなどは、かかりつけの接骨院と同じような見解だったし、ところどころ似たような施術があるみたいなので、思い切って受けてみることにしました。

しかし、実際に施術を受けてみると、あんな格好やこんな格好、口で言えないんだから、文章にもできないような施術、しかも立ったままやられちゃいます。オッサン二人が絡み合って、あらぬポーズを繰り広げるこの施術、第三者が見ていたら、いったいどんな風に見えるのか？（笑）
時には、このまま首の骨が折れちゃうんじゃないの？みたいな技をかけられたり、腕がなぜそっち向きになるの？みたいな体勢になったり・・・

そんなことを、なんと１時間くらいやってもらって、「ほら、だいぶ動くようになったでしょう」って。
確かにそう言われてみれば、そんな気もするけど、肩はまだ痛い。
じゃあ、こんなのは？　みたいにまたまたエビ反り？　腕がそんな～　みたいなことをやられ、これ以上やられたらどうなっちゃうの？
もう肩の痛みは取れたことにしよう（笑）でも、実際に痛みはだいぶ取れた感じ。

しかし、無理矢理、骨を整えても、けっきょくは日々の生活での姿勢が悪ければ、またもとに戻っちゃうんですよね～
それはどんな施術をしても言えることですけど。

とりあえず、体を一度リセットしたつもりで、今後は姿勢に気をつけて、生活していこうと思います。
そして、また痛みがひどくなったら、罰として？　この接骨院に行ってみるかもしれません（笑）


何人の方から、体調を心配していただいたメッセージをいただきました。ありがとうございました。
週末までには、もう少し体調を回復させて、ごてんばアート・クラフトフェアには、もう少し良い状態で臨みたいと思います！




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