神保町クラフトフェア in 三省堂 終了。

９日間に神保町クラフトフェア in 三省堂。

たくさんの方に・・・
とは、お世辞にも言えませんが、足をお運びいただいた方々には、本当に感謝しております。



東京でのクラフトフェアというのは、いろいろ難しい問題があり、主催する方も出展する方も大変だったと思います。皆さん、お疲れ様でした。

今回のイベント、利益を上げることを目標としたならば、はっきり言って失敗だったでしょう。


しかし、失敗の中にもいろいろ得るものはあるものです。
利益以外で考えれば、よい経験が出来ましたし、勉強になることもいっぱいありました。また普段会うことが出来ない方々にお会いすることが出来たのも、うれしい出来事でした。


そんな中で一つだけ残念だったのが、最終日の出来事でした。




これはイベントが終了した時の写真ではありません。
２０時まで、イベントはやるはずだったのですが、出展者の半分の方々、終了時間前に引き上げてしまいました。

いろいろ事情はあると思いますが、２０時までやると告知した以上、例えお客さまがいらっしゃらなくても、売れそうになくても、最後までやるのがプロだと思います。


入口に近い方々が撤退してしまったので、来場された方はエレベーターを降りることなく引きあげてしまう方もいらっしゃいました。


実際に僕の友人から紹介されてやってきた方も、この異様な雰囲気に不快感を感じられたようでした。


このままでは、このイベント自体に不信感を持たれる、お客様との約束を破ったように思われると思い、奥で出展していた僕たちは、作品を入り口付近に移動し、２０時までお客様の対応しました。


９日間、東京に出て行くのは大変なことで、少しでも早く帰りたいのはわかりますが、せっかく頑張ったのだから、最後の３時間くらい頑張ってほしかったなと思います。



juconは最後までやったおかげで、数人のお客様とお話しをすることが出来ました。
売れるか売れないかは関係ないんです。会場に足を運んでくれたお客様に対して、告知時間までやるということが、プロとしての最低の誠意ではないかと僕は思います。


まあ、最後までやっていた方が半分以上いたのは救いと言えば救いだったと思うべきでしょうか。(笑)



jucon/a.110