僕の周りに将棋を指す人がいません。
ということで、今日のブログは誰も興味がないと思われます(^^;)
藤井聡太さんが、史上最年少で、棋聖戦(五番勝負)と王位戦(七番勝負)の2つのタイトルを掛けて戦っています。
一つだけでもすごいのにね~
棋聖戦の方は、藤井聡太さんが渡辺明棋聖に2勝0敗で、すでにタイトル獲得に王手をかけています。
そして、もう一つの王位戦の第1局が今日終わり、藤井聡太さんが勝利。幸先の良いスタートです。
史上最年少で2つのタイトルを獲ってしまえば、もうこれは伝説に残るような偉業だと思うんで、それを望んでいる方もたくさんいると思うんですが、僕はちょっと違うかな~
王位戦で藤井聡太さんと戦う木村王位は47歳で、聡太さんとは30歳の年齢差。
藤井聡太さんが14歳と2か月という史上最年少でプロデビューしたのに対して、木村一基王位は23歳9ヵ月プロデビュー。ほとんどの棋士が10代でデビューするので、かなり遅いです。
そして、木村王位は昨年46歳3カ月、7回目のタイトル挑戦で、史上最年長でタイトル獲得した苦労人。
聡太さんとは対照的な経歴を持つ棋士なんですよ。
同じオッサンとしては、木村さんが苦労して獲得した王位をあっさり藤井聡太さんに渡してほしくないんですよね~
なんとか、木村現王位に頑張ってほしい!
藤井聡太さんは、これからもたくさんのタイトルを獲れると思うので、今回は棋聖のタイトルだけ獲得してもらって、王位は木村さんに防衛してもらいたいなぁ~って思うんですよね(^^;)
まあ、こればっかりは実力の世界なので、これまで苦労したとかは関係ないんですけど、オッサンには頑張ってもらいたいわけですよ(^^)
クラフトの世界もね、若い人が最新の技術を駆使するすごい人がいっぱい出てきてる中、オッサンはどんどんいなくなっていっちゃっているけど、将棋と違って、ハッキリと勝敗がつくわけではないので、気持ちだけでも負けないようにしないとなって思ってます(^^)
いや、気持ちだけじゃダメなんだよね。やっぱり魅力的な作品を作らないと!
それにはまずは気持ちで負けちゃダメなんですよね。