予習しとく～（ポケットマルシェ編）

もみじクラフトのリポートも書き終わらないうちに、明日、ポケットマルシェに出店です。
というわけで、もみじクラフトのお話は今日はお休み。

ポケットマルシェには昨年初めて参加しました。
記憶にはなかったのですが、その時のブログを読み返したら、ひどい目にあってました（笑）

というわけで、今回はちょっといつもとは違うjuconでいこうと思っています！
その作戦とは～

訳あり作品、一挙大放出～！！

訳あり作品とは、デッドストックになっている作品で、現在のjuconが、クラフトフェアで販売するにはちょっと恥ずかしいようなモノたち。
そいつらを安く売ってみちゃおうって作戦です。
これまで、こういうのをほとんどやってなかったんですが、僕のブームは、すごく早いペースで変わっていくので、売りたくないモノがどんどんたまっていっちゃうんですよね。今回はクラフトフェアではないので、こういうのを売ってみちゃおうかなと。
だって、それらを墓場に持って行くわけにもいかず、誰かのお役に立つ上に、わずかなお金でも稼げればいいかな～っていう、一般市場では当たり前の考えでやってみようかと（笑）

例えば、もう何年も工房の隅に置かれていた、こんなのとか。



1個50円でどうでしょう？

それからこんなのはどう？



縦にも横にも使えるディスプレーボックスは千円？　高いか？


じゃあ、これは500円でどう？




昔、よく作っていたこれとかも500円？




電球は100円か？



ミニ・トレーは千円です。残り一つだけ。




そして、目玉はこれ～！



三千円でどうでしょう？　早いもの勝ちだよ～
って、訳ありですからね、訳を聞いて、よかったらお願いします！


あと、安くはしてないけど、撮影用パーテーションも持って行きます。



大が2200円、小が1500円。

それからカッティングボードとか、木のお皿とか、1枚ずつあります。
それと・・・　恥ずかしくて言えないようなモノたちも・・・
それらは、会場に来た人だけが見られます！（笑）


って、デッドストックばっかりじゃなくて、今のjuconの作品も持って行きますので、そちらももしよかったら、ご覧いただければと思います。
だけど、このブログを見ている人は、来ないかな～

さて、明日はどうなることか？
このデッドストックたち、ここで売れなかったら、もう売るところがないから、墓場に持って行こう～（笑）


ポケットマルシェ～第二章～ The day of dream

日時 2017年9月6日(水) 10時半～16時
場所 御殿場市交流センターふじざくら 大ホール





「minneハンドメイド大賞2017」エントリー作品

ピアノ型ティッシュボックス


クジラ型工場


クジラの飛行船


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第10回駒ヶ根もみじクラフト・リポート（初日編）

心配していた雨は、夜にちょっと降っただけ。
出展場所には不満があったものの、緑の中、気持ちよい天気、もしかしたら、お客さんがいっぱい来ちゃったりして～



と思ったら、珍しいことに、朝一でjuconにお客さん！
初めてお会いするご夫婦は愛知県からいらっしゃた方。
素敵な手作り品をゲットするために、朝早く来て、作品を見てまわっているとのこと。

以前は、そういうお客さんがいっぱいいたんですけどね～　
最近は、めっきり減っちゃいました。
僕がクラフトに出始めたころは、先輩たちに初日の朝一が勝負って言われていました。
が、juconの作品を初日の朝一でお買い物してくださるお客さんは、ほとんどいない。　ということは、十数年も勝負に負けっぱなしですね（笑）

そのご夫婦とは、クラフトフェアについて、しばらくお話をして、JTを一つお買い物してもらいました。
これって、きっとお話をしてなかったら、お買い物してもらえなかったんじゃないかな。
お話をすることによって、お買い物してもらうってパターン、けっこうあります。作品だけの魅力じゃなくて、作っている想いとかが伝わったのかなと、勝手に思う瞬間です（笑）


で、珍しく朝一からお買い物してくれるお客様がいたので、これはやっぱりいいかもよ～
なんて思っちゃったんですが、案の定、その後がMMH（メチャメチャヒマ）。
まあ、このパターンは、いつも通りですけどね。
次のお客さんがいらっしゃったのは、それから２時間半後。山梨県からいらっしゃった母娘さん。
この頃になると、ちょっとお客さんも増えてきた感じ。
そこへ、いつも笑顔のNさんが現れた。Nさん、地元の作家さんで、時々もみじにも出展されているんだけど、今回は遊びに来たみたい。別にjuconを目当てに来たのではないと思いますが、会えば、すごくフレンドリーにお話をしてくださいます。そして、けっこう長い時間お話だけして、笑顔で去っていく。
ですが、今回はお買い物してもらっちゃった！（笑）

次のお客さんは、優しそうなオジサン。
無言でずっと、juconの作品をご覧になってくださっている。
僕は「こんにちは～」って挨拶はしますが、その後はどの作品に興味を持っていただいているのか、ハッキリわかるまでは声をかけません。
若い女の子の場合は、僕が興味を持っちゃって、話しかける時はありますが（笑）
で、そのお客さん、オジサンによくあるパターンで、なにも会話をしないうちに、「これ、ください」って、灯台をお買い上げ。
僕は、朝一のお客さんみたいに、いろいろお話をしてから買っていただくのが好きなんですよね。でも、こういうのが普通なのかもね。オジサンってけっこうシャイだもんね（笑）
しかし、この灯台オジサンが、後にjuconの救世主となるとは、その時には思いもよりませんでした。

一瞬だけ、お客さんが続きましたが、再びMMHが始まりました。
待つこと３時間。
なんか、知っている顔がいるぞ～　
なんと、ランプマンの作者、あの売れっ子作家のcb worksさんがご夫婦プラスワンでいらっしゃってくださいました～
cb worksさんには、これまでもたくさんお買い物してもらっているんですが、今回も何点かまとめてお買い物していただきました。
というのも、彼らはお店を始めたので、そこでjuconの作品を置いてくださっているらしいんですよね。
で、お買い物していただいたものの中には、なんと一点モノのクジラと廃墟も！



cb worksさん、ご自分の作品が売れると、お客さんの写真を撮影しているので、僕もマネしてやってみました！



これ、とっても気に入ってくれたみたいで、僕もうれしい～

ついでに、ランプマンとクジラの飛行船も記念撮影～



cb worksさんが来るまでは、お客さんの数も、売上もかなりやばい感じでしたが、おかげで、なんとか一息つきました。


それからしばらくして、そらまめさんファミリーも登場！
そらまめさんは、八ヶ岳の時も来てくれたんですよね～　
で、お客さんから見た、もみじクラフトの印象はどうなのかな？と思って聞いてみると、やっぱり周り難いって。どういう順番で見たらいいかわからないって。

そして、今日ももう終わりかという頃、hobbitさんから、電話が～
「ブースの場所がわからない」って。ココにも迷える迷える子羊が（笑）
「スケボーが出来るところだよ」って言ったら、すぐにわかったみたいです。しかし、なぜjuconのお客さんはみんな出足が遅いんだ？（笑）
でもhobbitさん、忙しいって言っていたから、わざわざ来てくれたんですよね。うれしいな！

実はhobbitさん、僕にminneを薦めてくれた方。彼女のおかげで、収入を得る手段が一つ増えました。
だって、このイベントに出ている間にも、minneからオーダーが２件も入っちゃったもん！
手作り品が好きな人は、今はクラフトフェアには行かないで、ネットで買う時代なのかもね～
ただ、ネットだと直接お会いして、お話ができないのが残念なんですよね。


まあ、そんな感じで、初日は３組の新規のお客様と、４組の顔馴染みさんでした。
顔馴染みさんは４組だったけど、この近辺のお客さんとしては、hobbitさんだけ。
自分の中では、おそらく最後のもみじクラフトと思っていたから、ここで知り合った方ともっとお会いしたかったな。最終日は来てくれるのか？

最終日の様子は次回のブログで～



「minneハンドメイド大賞2017」エントリー作品

ピアノ型ティッシュボックス


クジラ型工場


クジラの飛行船


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