個室の恐怖

誰にでも経験があると思うのですが、「もう漏れちゃう～」って、勢いでトイレの個室に飛び込む。



ギリギリ間に合って一安心、ほっと胸をなでおろした、その瞬間・・・


トイレ内に、幼い女の子の話声。




えっ！　もしかして、女子トイレに入っちゃった？？？

もし、ここが女子トイレだったら・・・
「わざとじゃないんです～」と言っても信じてもらえるのか？


でも、幼い女の子なら、お父さんと一緒に男子トイレに入ることもあるし、まだ完全に間違ったとは限らない。



ここは男子か？女子か？



辺りに人の気配を感じなくなった瞬間、個室のドアをちょこっと開けてみる。
そして、その隙間から、あるモノが見えれば、そこは男子トイレ。



あ～、あった！間違ってなかった。






あるモノとは小便器。女子トイレにはないでしょ（笑）



なんて、ことをやっているのは僕だけ？




以前、ちょこっと開けたドアから、扉しか見えなかった時は、本当に焦りました。誰もいないことを確認して、急いでその場を離れたのを、今でも憶えています。


みなさん、焦っていても、男女の確認だけは確実に（笑）





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