◆◆ jscar のカーモデル製作記 ◆◆

カーモデルを主とした製作日記 (旧『パパはカーモデラー』

ショッキング!

2010-08-13 23:46:03 | HONDA BEAT
ご臨終なのは1つだけでしたが、電解コンデンサのリード足が腐食してなくなっていました!!
半田吸い取りのスポイトで半田を吸い取ることなく、指でつついただけでポロっと基板から
倒れるようにしてとれました。

これでは回路中での充放電ができず、なんらかの電気的不具合(回路図がないのでなんとも
いえませんが、RCの時定数や容量特性等)があると思われます。。。

ほかの電解コンデンサは、はちきれんばかりに膨張していました。
もう寿命以外なにものでもないことを証明しています。。。。

ということで、全部交換してみようと思います。

ヒートブロック仮止め

2010-08-10 00:00:05 | HONDA BEAT
まずはあてがい、ネジ穴の位置を確認します。
表はプラ板、裏面が銀色の断熱シートです。
問題ないことが確認できたので、固定してみようと思います。

・・・と思ったのですが、ECU内の電解コンが気になりました。
19年経つので、前オーナーが交換しているとも限りませんし、
ここはひとつ蓋を開けてみることにしました。

ビートはしばらくこのままの状態。。。^^;

熱対策(つづき)

2010-08-08 00:17:13 | HONDA BEAT
まず、同梱のプラ板に遮熱シート(銀色のシート)を貼り付けます。
このシートASSYをエキマニ側に向けて取り付けます。
こうすることで、エキマニからの熱を反射させ、ECUに熱が伝わらないようにします。

次回、もうすこし詳しくお伝えしたいと思います。

熱対策

2010-08-07 23:45:21 | HONDA BEAT
ビートのECUは助手席の後ろにあります。(詳細はまたのアップで・・・)
その後ろにはエンジンのエキマニがあります。
エキマニが何℃なのかは測ったことないですが、かなりの高温です。
(今度測ってみます)
当然、ECUは高温環境となります。

どこかの情報では、「ECUは素手で触れないくらい熱くなる」らしいです。
僕の推定では仕事での経験上、素手で触れる限界が60℃前後なので、それ以上でしょう。
これもハッキリさせたいので、非接触タイプの温度計で今度測ってみたいと思います。

ECUは、ご存じのとおりと思いますが、ROMを実装したPCBが一枚あります。
PWBやROMなど、ある程度耐熱があるものは良いですが、電解コンデンサは熱に弱く、
105℃品とはいえ、19年の経時劣化は無視できません。
(電解コンは10年が寿命の目安です)

その懸念もありますが、まずはECU全体を熱害から守ってあげたいと思い、
プロ・サービスさんから発売されている「ECUヒートブロック」という
アイテムを購入しました(画像参照)。

なにやらシートのようなものがありますね。
詳しくは次回。。。