◆◆ jscar のカーモデル製作記 ◆◆

カーモデルを主とした製作日記 (旧『パパはカーモデラー』

ボディ裏の塗装 ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-07-30 13:15:44 | フジミ 348tb
ボディ裏は、つや消し黒のようです。
そこで、添付画像のようにマスキングして裏だけ塗れるようにします。
と思い塗装しました(画像無し)が、その直後に無意味というか、とても大変な作業になることに気づきました・・・。
ボディ裏を塗ったあとは当然ボディ表の塗装。色は赤を考えています。ということは、今度は赤を塗るために裏をマスキングしなければなりません。表のマスキングはさほど手間ではないのですが、裏のマスキングはタイヤハウスやウィンドウ枠の微妙な曲線はマスキングしにくいのでした。
ちょっと勉強になった気がしました・・・

サイドスリットの塗装 ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-07-29 21:43:26 | フジミ 348tb
サイドスリットも一括で吹いたのですが、予想通りスリットの谷間に
塗料が十分に行き届きません。これは根気勝負で挑むしかなさそうです。
エアブラシに缶スプレーのグレサフを移し(ビン入りのサフがなかったので)、
噴出し口を絞り、細吹きしました。最初は部品とニードルの距離を1cmくらいに
して、薄く、少しずつ吹きました。やはりなかなか色がつきません。しかし太吹きにするとボテっと厚塗りになってしまいます。このバランスが難しいです・・・
そんな感じで、やっとできたのが添付の画像です。

コーヒーブレイク Vol.7 模型の製作環境

2006-07-22 13:31:00 | コーヒーブレイク
以前にアップした塗装環境につづき、製作環境をご紹介します。
皆さんはどのような製作環境で模型を造っていかすか。
私は添付画像のような作業机と棚で環境を整えています。
右側の白いボックスは妻のミシンです。
そうです、この作業机は模型製作とミシンの共用スペースなのです。

棚の中には良く使うもの置き、右下の黒いものはタミヤのコンプレッサーREVOです。このコンプレッサーの下には防振マットを敷いています。
元々静粛性には優れているものですが、更にマット敷いて夜間での塗装を考慮しておきます。

塗料関係は写真では写っていませんが、足元に大きいツールボックスに一元管理しています。

以前は、工具やケミカル、塗料関係がばらばらに置いてあったりして効率が悪かったのですが、手元に届くようなレイアウトを考え、機能を集約するようなイメージで製作環境を整えました。

この中で格段に効率が上がったものというのは塗装ブースですかね。
普段は写真のように左上に置いてあるのですが、
塗装するとき、ミシンとポジションチェンジします。

こんな感じで、プラモを製作しています。

マフラー改造1 ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-07-09 21:13:06 | フジミ 348tb
次はマフラーです。
実車のフェラーリ348tbでは、デュアルマフラーを左右にレイアウトされたものとなっており、
パイプのほうはステンレスで、マフラーエンドはメッキ仕上げのようです。
このキットでは、マフラーエンドも一体となっており、
排気口も閉塞しています。(写真は分り易いようにサフを仮吹きしています)
私はいつもマフラーのディテールアップにこだわっているので、これも改造してします。
続きは次のエントリーで・・・