◆◆ jscar のカーモデル製作記 ◆◆

カーモデルを主とした製作日記 (旧『パパはカーモデラー』

パテ盛り ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-06-28 00:43:27 | フジミ 348tb
サイドグリルの塗装は、やはり難しそうです。
よく構想をねってから、とりかかることにします。
とはいえ、最初は下地から入るので、様子を見ながら
塗装できそうです。

さて、今回はヒケをなくすためのパテ盛りをしました。
私はラッカーパテしか持っていないため、これを使います。
これだと、ラッカー塗料で塗ると同じ成分だから溶けて
パテがヒケてしまう恐れがあるそうですね・・・
どうしよう・・・・

サイドグリル製作 ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-06-25 17:05:59 | フジミ 348tb
次は、フェラーリ348tbの特徴的な部分のひとつであるサイドグリルの製作に入りります。
このスリット状のサイドグリルルーバーは、テスタロッサからモチーフを得ているそうです。
この奥にはラジエターが備わっています。
しかしこのルーバー、結構背が高く、谷間が深いですね・・・
塗装が行き届くか心配ですが、さっそく製作にとりかかってみます。
なにやら、射出成型時にはみ出たプラスチックのバリがありますね、
キレイに取り除いておきましょう。

続きは次回のエントリーで・・・

自作部品完成 ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-06-24 17:20:53 | フジミ 348tb
とりあえず、ベンチレーション・エアインテークの自作はこれで完成しました。
ここのところ、忙しくて更新が滞っています・・・。

写真はビフォーアフタです。
フィンの間隔は狭くなっているのがお分かりいただけますでしょうか。
ボディと別パーツという設定にしたので、これで塗装の塗りわけもやり易そうです。

自作の行方は・・・ ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-06-18 20:49:36 | フジミ 348tb
さて、自作したベンチレーション・エアインテークの出来栄えは・・・?
試作は二つ行いました。
一個目(写真下)は歯抜けしたみたいになってしまいましたね・・・
二個目(写真上)はなかなかいい雰囲気です。
写真は比較するとき分かり易いように上の物にはグレサフを吹きました。

微妙にRがついているのは、□2mmのプラ棒を少し曲げたためです。
実際の物も少し曲がっているので。

これでなんとかベースができました!

自作開始 ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-06-16 20:59:02 | フジミ 348tb
今度は学習し(笑)、初めから型をとりました。
さて、どういう形状の材料を使いましょうか。。。
・・・と思ったら、ふと疑問に思いました。
ベンチレーション・エアインテークのフィン(スリット?)の間隔が広いと感じたから自作するのに型を取っても間隔は同じですよね・・・
何をやっているのでしょうか僕は。。。

気を取り直し、次いってみます。

コーヒーブレイク Vol.6  ~昔造ったキットは今・・・PART2~

2006-06-14 20:27:01 | コーヒーブレイク
こうなったら、再挑戦するしかありません。
しかし、キットは既にディスコンとなっており、購入することは困難。
そこへ勤務先の近くでたまたま見かけたクリーニング屋であり模型屋でもある(?)店を発見しました。そこへ足を運ぶと・・・驚きました。
あのF1の1/12スケールシリーズ(フェラーリ・マクラーレン・ウィリアムズ)が
すべて売られていました。
これは!と思い、予定外の出費ではありましたが、奮発して641/2を購入しました。
これで、リベンジ準備完了です。
次は、カウル留めのクリップひとつから徹底的にフルディテールアップをコンセプトにし、気合を入れて造ろうと誓ったのでした。
タイヤは今回のを教訓にタイヤコーティングのケミカルを使って保護しようと思います。また、インナースポンジも入れたほうが良いかも知れません。
まぁ、今は幸いブリスターパックに入っているので通常の外気にさらすよりは、
保存に適していそうです。


それはさておき、次回から目先の348tbの製作日記に戻るとします。

コーヒーブレイク Vol.5  ~昔造ったキットは今・・・PART1~

2006-06-11 14:42:20 | コーヒーブレイク
今日は、某模型店のクラブへ行く予定でした。
しかし、娘が体調を崩しており、午前中も病院へ連れて行くなどで忙しく、
とても行ける状態ではなかったので、家で過ごすこととします。

さて、ちょっとコーヒーブレイクとします。
昔、子供の頃造った以下キットを今でも持っています。

タミヤ ビンテージセレクション 1/12スケール Ferrari 641/2(F190)

もう造って15年以上は経過しています。
久しぶりに見てみようとケースから取り出し見ました。

そうしたら・・・
なんと!

タイヤがとんでもないことになっていました。
それは、実車でもあり得る『フラットスポット』が出来ていたのです!!
添付の写真は、フラットスポットが分かり易いように、タイヤを回転させて、路面(?)との接地面を上側に移動してあります。

しかも、それだけではありません。
ボディは色褪せ、至るところの塗膜も弱くなっており、とてもネットに
出せるものではない・・・なんて思ってしまいました。

もっとも、技術も知識もない子供の頃の完成品ですから、脱脂や下地処理、塗装、
フィニッシュワーク、保護(ワックス等)などなど・・・今よりは確実に劣っており、ハッキリ言って未熟だったという事実も否定できません。

そんなこんなで、ちょっとお恥ずかしいですが、これを教訓にして今があるのだ、
なんて自分への言い聞かせの意味も込めてこの完成品をご紹介します。

続きはPART2でエントリーします。

穴あけ改造 ~Making of FUJIMI Ferrari 348tb ~

2006-06-10 21:18:01 | フジミ 348tb
ベンチレーション・エアインテークは、別パーツとするために、ボティに一体成型されたものを削り落としました。
これから、改造になりますが、どのようにするかをまた試行錯誤することになりました。しかし、大体の見当は付いています。
次回から、具体的な改造ドキュメントでエントリーします。