標準ルーバーカット（3） ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

エッチングノコは、意外と難しいことに気づきました・・・（苦笑）
私のやり方が下手なのでしょう。途中でノコが引っかかる感じで止まってしまったりしててこずりました。
いやはや何とか切断完了、といったところです。

さて、次は自作ルーバーでエントリーしたいと思います。

標準ルーバーカット（2） ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

サクサクっとエッチングノコで切っていきます。
そして、指で押したところ、外れてきました。
これでカットが終了しますね。

標準ルーバーカット（１） ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

それでは、標準ルーバーをカットしていきます。
カットには、エッチングノコを使いました。
ボディのルーバー部分は、以外に肉厚でカットするには少々時間を要しました。
ここで焦ると失敗しそうです・・・。
ここはひとつ慎重にカットしておきます。

ルーバー製作 ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

さて、次はいよいよルーバー製作です。
三角棒とT字棒を使います。
車体上面視で横方向（ルーバーがたくさんある方）には前者を、
縦方向に後者部品をつかいます。
最初は前者部品を丸棒でやってみたのですが、なんとなく
実車っぽくなくて三角にしました。
そうすると、角度によってルーバーがブラインドのように
塞がっていたり、穴が見えたりするのでリアルになります。
文章では伝えにくいですね・・・
今後、このルーバーについては写真をふんだんに使ってみます。

型取り完了 ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

さて、乾燥したことですので、取り外してみました。
今回はうまくいったようです。
これで型どった溝にあてがいながらプラ棒をカットします。
使用するプラ棒は三角と、Ｔ字型です。
これでひとつずつ採寸して造らなくてもできます。
やっと、モチベーションが回復。。。
希望がでてきました。

作戦決行中 ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

材料は教材用の石膏です。
乾燥を待ち、次の作業へと取り掛かることにします。
続きは次回のエントリーということで。。。

作戦決行！ ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

このルーバーには、参りました。
もう、こうなったら最後の手段です。
エンジンフードのルーバーの寸法を完全に再現するには複製しかない、
と思いつき、型をとることにしました。

次なる策 ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

色々考えましたが、まずはプラ板で一枚ずつ試作してみました。
結構面倒くさいです。。。
しかも一枚ずつ微妙に長さを変えてあります。
なぜなら、実車のFerrari 348tbのエンジンフードは、
微妙な曲線になっているので、それを再現させるためには必須なのです。
でも、結局接着にてこずり、これも断念しました。（泣）

穴が開いていないルーバー ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

次はエンジンフードのルーバーについてです。
これでは、もうひとつ手を加えたいところですね（写真左）・・・。
とはいうものの、実車ではオフィスの窓で見かけるブラインドのようになっているので、これを自作するのはちょっと難しそうです。
さて、いかがいたしましょうかね。。。

ということで、ピンバイスで穴を開けて見ました（写真右）。
しかし！！！！全然うまくいきません。。。困りました。
フジミの348は絶版ですのでもうボディの替えはありません。
こうなったら次の策を考えて見ます・・・。
続きは次回のエントリーで・・・

ルーフ修正完了 ～Making of FUJIMI Ferrari 348tb ～

写真はルーフのアップです。
パテで何回も盛っては修正（ヤスリがけ）を繰り返しました。
さすがに根気がいる工程です・・・
348tsから348tbとなってこのキット。
たいぶ印象が変わってきました。
なかなか良い雰囲気がしそうです。