さて,今回はエンジンを組み立てました。
このエンジンは,ミニクーパーの製作日記で一番力を入れてみたいパーツのひとつです。
やっぱりメカニズムは,本やカタログ等の二次元資料で見るより立体感のある三次元資料
として見れたほうが良いと思いますし,立体表現できる模型ならではの部分だと思うからです。
なので塗り分けも出来るだけ実車に近づけ,塗り分けによる各部品の役割等も表現できれば,と思いました。
組立てそのものは,さすがタミヤだけあって部品の勘合精度も良く簡単に組み上がりました。
エンジンブロックは2つの部品を合わせる構成となっていましたので最初に接着して赤色に塗装しました。
(実車資料でエンジンブロックを見たとき,本当に赤色だったのでちょっと意外でした。あまり赤色って
見かけない気がしたので・・・)
エンジンブロック下部は,鋳物(メタルダイキャスト)を表現するためにシルバーで塗装してあります。
勿論,エンジンブロックはオイルパンと同一部品ですので赤色を塗装したあと,エンジンブロック上部を
マスキングして塗り分けます。
補器類を追加してディテールアップしたものもあります。
それは,
①パイプ(ステンメッシュホース)
②プラグコード(ディストリビュータから点火プラグまでの電線)
です。
やっぱり,ディテールアップにはこれらのアイテムが欠かせないと考えています。自分なりのアイディアで
取り付けましたので実車とは異なるでしょうけど,イメージモデル(例えるなら似顔絵)としては良い感じではと思っています。
このエンジンは,ミニクーパーの製作日記で一番力を入れてみたいパーツのひとつです。
やっぱりメカニズムは,本やカタログ等の二次元資料で見るより立体感のある三次元資料
として見れたほうが良いと思いますし,立体表現できる模型ならではの部分だと思うからです。
なので塗り分けも出来るだけ実車に近づけ,塗り分けによる各部品の役割等も表現できれば,と思いました。
組立てそのものは,さすがタミヤだけあって部品の勘合精度も良く簡単に組み上がりました。
エンジンブロックは2つの部品を合わせる構成となっていましたので最初に接着して赤色に塗装しました。
(実車資料でエンジンブロックを見たとき,本当に赤色だったのでちょっと意外でした。あまり赤色って
見かけない気がしたので・・・)
エンジンブロック下部は,鋳物(メタルダイキャスト)を表現するためにシルバーで塗装してあります。
勿論,エンジンブロックはオイルパンと同一部品ですので赤色を塗装したあと,エンジンブロック上部を
マスキングして塗り分けます。
補器類を追加してディテールアップしたものもあります。
それは,
①パイプ(ステンメッシュホース)
②プラグコード(ディストリビュータから点火プラグまでの電線)
です。
やっぱり,ディテールアップにはこれらのアイテムが欠かせないと考えています。自分なりのアイディアで
取り付けましたので実車とは異なるでしょうけど,イメージモデル(例えるなら似顔絵)としては良い感じではと思っています。
~ コーヒーブレイクVol.1 ~
私は幼少期の頃からプラモデルに触れ育ちました。
そうですね、初めて造ったのはビッグワンガムという
食玩でした。つい最近再販されたようですが、見かけないですね。
昔はそれを買ってもらうのが非常に楽しみで、中に入っている
ガムはおやつにいただくとして、なによりも先に組み立てていました。
そんな時期を経て、一時期ガンプラブームで夢中になり、クルマやバイク
の製作に浸り、いつしかクルマ中心の製作に落ち着きました。
だいぶ時間が経ち、行き着けの玩具店舗の入った大手スーパーへ
通っていたら、プラモデルコンテストを開催するとのことでした。
「チャレンジしてみたい」という思いがこみ上げてきました。
しかし、"ちからだめし"をしてみたものの、初回はあっさり落選。
そうです、そんなに簡単には入賞するものではないのですよね。
そんな思い出は小学生の頃でした。
そして中学へあがり、再チャレンジです。
そのときは、日産のCIMAという高級車でした。また落選かな、と発表の日に
店へ行ってショーウィンドウを見たら、3位(銅賞)でした。
嬉しかったですねぇ。これから自信がつき、拙い技術ながらも
次へと進めていきました。
さらに時を重ね、高校へあがったときにラッキーなことに
またプラモデルコンテストで出品者を募集していました。高校の時は今と
違ってかなり時間に余裕がありましたので、バイトで稼いだ少ない収入で
なんとかやりくりして買ったプラモデルでがんばってみました。
このときはフジミのBMWアルピナ(確か6シリーズ)のエンスージアストモデル
でした。エンスージアストモデルは、1/24スケールでいながら1/12スケールに
匹敵するほどの部品点数という、非常に凝ったキットとなっています。
それだけにつくり応え十分。かなり製作に時間を費やしました。
そして、いざ出品。結果は一般の部で2位(銀賞)でした。
もう嬉しくて仕方ありませんでした。表彰式の時はその大手スーパーの社長から
表彰状をいただき、メダルもいただきました。(画像参照)
社会人になってから実車でサーキットへ行くようになり、しばらく模型はお休み
していましたが、今こうして続けられるのは、あのときの楽しくそして嬉しかった
思い出があるからだと信じています。
ということで、楽しかった思い出エピソードでした。
私は幼少期の頃からプラモデルに触れ育ちました。
そうですね、初めて造ったのはビッグワンガムという
食玩でした。つい最近再販されたようですが、見かけないですね。
昔はそれを買ってもらうのが非常に楽しみで、中に入っている
ガムはおやつにいただくとして、なによりも先に組み立てていました。
そんな時期を経て、一時期ガンプラブームで夢中になり、クルマやバイク
の製作に浸り、いつしかクルマ中心の製作に落ち着きました。
だいぶ時間が経ち、行き着けの玩具店舗の入った大手スーパーへ
通っていたら、プラモデルコンテストを開催するとのことでした。
「チャレンジしてみたい」という思いがこみ上げてきました。
しかし、"ちからだめし"をしてみたものの、初回はあっさり落選。
そうです、そんなに簡単には入賞するものではないのですよね。
そんな思い出は小学生の頃でした。
そして中学へあがり、再チャレンジです。
そのときは、日産のCIMAという高級車でした。また落選かな、と発表の日に
店へ行ってショーウィンドウを見たら、3位(銅賞)でした。
嬉しかったですねぇ。これから自信がつき、拙い技術ながらも
次へと進めていきました。
さらに時を重ね、高校へあがったときにラッキーなことに
またプラモデルコンテストで出品者を募集していました。高校の時は今と
違ってかなり時間に余裕がありましたので、バイトで稼いだ少ない収入で
なんとかやりくりして買ったプラモデルでがんばってみました。
このときはフジミのBMWアルピナ(確か6シリーズ)のエンスージアストモデル
でした。エンスージアストモデルは、1/24スケールでいながら1/12スケールに
匹敵するほどの部品点数という、非常に凝ったキットとなっています。
それだけにつくり応え十分。かなり製作に時間を費やしました。
そして、いざ出品。結果は一般の部で2位(銀賞)でした。
もう嬉しくて仕方ありませんでした。表彰式の時はその大手スーパーの社長から
表彰状をいただき、メダルもいただきました。(画像参照)
社会人になってから実車でサーキットへ行くようになり、しばらく模型はお休み
していましたが、今こうして続けられるのは、あのときの楽しくそして嬉しかった
思い出があるからだと信じています。
ということで、楽しかった思い出エピソードでした。
さて、いよいよ足回りにいきます。
ミニクーパーは、フロントディスク・リヤドラムとなっているようです。
今回はフロントディスクを組んでみました。
キャリパーはゴールドでなんだかスポーティですね。
ディスクローターは、金属質になるような塗料をチョイスしました。
ディスクローターとキャリパーが別部品になっているのがうれしいですね。
塗り分けする必要もなく、とてもリアルです。
このようなパーツ構成ひとつとっても、タミヤのビッグスケールというのは魅力ですね。
ミニクーパーは、フロントディスク・リヤドラムとなっているようです。
今回はフロントディスクを組んでみました。
キャリパーはゴールドでなんだかスポーティですね。
ディスクローターは、金属質になるような塗料をチョイスしました。
ディスクローターとキャリパーが別部品になっているのがうれしいですね。
塗り分けする必要もなく、とてもリアルです。
このようなパーツ構成ひとつとっても、タミヤのビッグスケールというのは魅力ですね。
シートの背もたれはライトグレーにしてみました。
そしてシャシに接着し、内装が完成しました。
実物はシートの縫い目が赤だったりするのですが、
そのへんは再現が難しかったので省略しています。
黒を基調とした内装は私個人では気に入っています。
そしてシャシに接着し、内装が完成しました。
実物はシートの縫い目が赤だったりするのですが、
そのへんは再現が難しかったので省略しています。
黒を基調とした内装は私個人では気に入っています。
次はステアリングを取付けました。
ダッシュボードのインパネにはメータ類のデカル貼りもします。
これでぐっと実感が沸いてきました。
ミニクーパーは、木目調のダッシュボードなどバリエーション
は様々ですが、つや消し黒で統一しました。
ダッシュボードのインパネにはメータ類のデカル貼りもします。
これでぐっと実感が沸いてきました。
ミニクーパーは、木目調のダッシュボードなどバリエーション
は様々ですが、つや消し黒で統一しました。
こんな感じでパテを盛りました。
そのあと24時間乾燥させ、以下の順序でヤスリがけします。
・400番
・800番
・1000番
そしたら、サーフェーサーで下地を整え、つや消し黒を吹きます。
つや消し黒といっても、すこしグレーかかったほうが革っぽいので
モデルガン用の塗料(軍用銃でよく見られるパーカライジング仕上の色)を
採用してみました。
次回はステアリングとその周辺(インパネ)を造ります。
そのあと24時間乾燥させ、以下の順序でヤスリがけします。
・400番
・800番
・1000番
そしたら、サーフェーサーで下地を整え、つや消し黒を吹きます。
つや消し黒といっても、すこしグレーかかったほうが革っぽいので
モデルガン用の塗料(軍用銃でよく見られるパーカライジング仕上の色)を
採用してみました。
次回はステアリングとその周辺(インパネ)を造ります。
製作は順調に進んでいます。
今回はちょっとした補修を取り上げてみます。
対象部品はシートのヘッドレスト。
この部品は二つの部品を合わせて接着する構成となっているので
どうしても合わせ目が出てきてしまいます。
この部分を消してみたいのでパテを盛っておきました。
次回は補修した写真を掲載したとおもいます。
今回はちょっとした補修を取り上げてみます。
対象部品はシートのヘッドレスト。
この部品は二つの部品を合わせて接着する構成となっているので
どうしても合わせ目が出てきてしまいます。
この部分を消してみたいのでパテを盛っておきました。
次回は補修した写真を掲載したとおもいます。
ボディの塗装が完成したので乾燥させます。
その際はホコリがボディに付着しないよう、
カバーしておきます。スッポリ覆ってしまうと
乾燥に時間がかかってしまうので、画像のように
少し下を浮かしておくと良いですね。
その際はホコリがボディに付着しないよう、
カバーしておきます。スッポリ覆ってしまうと
乾燥に時間がかかってしまうので、画像のように
少し下を浮かしておくと良いですね。