rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

トランザルプ400Vの小物入れ

2008年01月05日 20時02分14秒 | トランザルプ
トランザルプ400V、600Vには物を入れるスペースがない。
ETCユニットを収めるのにも一苦労だ。

先達によるとリアのケースに組み込んだり、左サイドカバー内の、エアクリーナーダクト近辺にプラ版を付けて固定したりしたそうだ。
CDIを収めているスペースにも何とか入るが、固定は難しいらしい。

で、前々から考えているのが左サイドカバーを右側並にふくらませて、ちょっと長くしてやる方法。サイドカバーを大型化して物入れを仕込もうという物。

TT-Raidみたいにすれば合羽を収めて、ETCユニットも入るだろうと。容量は6~7Lあれば何とかなるだろう。RD04の様な補助タンクみたいなデザインにできれば良いんだけど、トランザルプの場合は合わないかなぁ?



サイドカバーをFRPでワンオフ作成してもらうとどれぐらいかかるのか、パリダカ出場経験のあるオアシスで調べてもらったことがあるんだけど、塗装込みで軽く10万円、もう一台中古で買えるぐらいはかかるらしい。

とても一人じゃぁ発注できない金額だねぇ。型が高いので量産すれば安くなるんだろうけど、10人ぐらいあつまんないと現実的な金額にはならないだろうね。

そのうち自分で作ってみるか?

暴走族激減?

2008年01月05日 13時56分24秒 | クルマ
初日の出暴走 過去最低へ

responseは「流行遅れ」といっているけど、個主義的傾向がますます強くなり、集団を形成しにくいとか、ガソリンが高くて走れないとか、そもそもクルマを所有出来ない/しない若者が増えている、ということなんじゃなかろか?

単に流行と言うだけならツッコミが足りないと思う。

ついでにVIPカーも流行遅れになってもらいたい物だ。遅いしうるさいし。


ちなみにVIPの正しい意味での読みは「ヴィ・アイ・ピィ」。UFOが「ユー・エフ・オゥ」、「UMA」が「ユー・エム・エィ」であるのと同様だ。「NEC」が「ネック」と呼ばれることがあるように、ある社会で一般的な場合、連声で読まれる場合があるが、一般的に広く認知され、使われることのない略語は、一般に連声にはならない。ま、これは日本じゃない国での話だが。


VIPカーがうるさく、遅いのは衆目を集めるためだ。下品で全く機能的でない外装も「目立つため」である。踏切で亀になろうとも目立てばいい。そう、彼ら「VIP(そして時にBIP)」は目立つためなら死んでも良い、という人々なのだ。

NASAとコスト

2008年01月05日 13時29分51秒 | 科学・技術
NASA、シャトル「アトランティス」打ち上げを再延期

スペースシャトルおよびNASAの置かれた状況って日本の製造業に似ている。コスト削減を迫られ、あげくにリコール続出。

コストを削って良いところと削っちゃダメなところがあるって事だよね。


背景にはあちこちでテロを起こす金はあるけど、火星に人を送る銭はねぇ!ってことがあるんだけど。

幻の30回記念レース…

2008年01月05日 01時29分44秒 | ニュース
パリ・ダカールラリー(パリダカ)として知られるラリーレイドが全面的に中止となったのは初めてのこと。

創始者のティエリー・サビーヌが宣言したように、冒険であり、狂気であり、夢であるレース。しかし同時に「論争」でもある。


Wikipediaによるとパリダカの華々しい表の顔の裏には影もあるという。


もともとがアドベンチャーラリーであって、死者・けが人は後を絶たないのだが、参加者が死んだり怪我する分には問題ない(もともと危険を冒してそれを克服し、完走するという充足感が最大の賞品なのだから)。

問題は政情不安定で治安が良くないな国々を回る事によるリスクが一つ。テロ、強盗が横行していた。まぁ、それすらも冒険の要素だとわきまえればそれはそれで良いのかもしれない。

もう一つは現地の一般人の生活区域を爆走することによる危険性。住民とレーサーの事故も当然ある。これは同時に野生生物への影響という観点からも批判される。じゃぁ、人里離れた砂漠だけにすれば良いのか?っていうとそういうわけではない。砂漠には砂漠の生態系・生物がいるのだ。

そして政治的な問題。

旧欧米宗主国が旧植民地を走り回る競技だ。民族主義的な政治組織から攻撃を受けたとしても理不尽とは言えない(9.11テロがアルカイーダのテロだったとしても、決して理不尽であるとは言えないのと同じ)。政治宣伝としてのテロに国際的に名の通ったレースを利用するのも、戦術としては間違いとは言えないだろう。

たとえルートになる国がパリダカ開催によって恩恵を受ける事があるとしても、それが全ての人々に分配されるわけでも歓迎されるわけでもない。いくら地元への理解を深める努力をし、様々な援助などをしたところで、人の心を動かすことが難しいのは日韓関係、日中関係を見れば解ることだ。


今年は中止になったが、未来永劫レースが封印されるというわけではないという。しかし30回を数える今年、レースそのものを考え直す機会になるのかもしれない。

パリダカ中止

2008年01月05日 00時11分50秒 | ニュース
昨年のクリスマスに続き今年のパリダカは都合により中止となりました

増岡さん、片山さん、残念でした。
アフリカで天ぷら油を燃やすこともできなくなりました。


ティエリー・サビーヌが生きてたらどうしていただろうね?


『ダカール! 
 ダカール、夢
 ダカール、狂気
 ダカール、論争
 もう一度言おう、ダカール! 
 私と一緒に闘う時がきた』