開校当時から勉強を続けてきた学生が、家庭の事情で今年いっぱいで日本語の勉強をやめるといってきた。残念なかぎりだが、こればかりは仕方ない。まだ若い彼らの学費を出しているのは両親や兄弟など。やはりその支援がなくては勉強を続けるわけにもいかない。残念なことであるが、これも仕方ない。3年前、まだ学生数が一桁だった当時、あいうえおもあいさつも何も知らないで入ってきた彼女も、いまや中級レベルへと成長した。このまま勉強をやめてしまうのは、残念な限りだが、彼女の人生はまだまだこれから。日本語教師としては少々さびしいが、いろいろな可能性がつまっている彼女のこれからに期待しよう。
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学生の巣立ち、私も何度も経験しましたが、やはり寂しいものですよね。でも一生自分の下で勉強を続けてくれるなんてありえないことだし、慣れなければならないことなんでしょうね。
私は未だに慣れてはいませんが…。