記録しておくべきことがあったので、日曜日に話は遡ります。
日曜日はかみさんが吉祥寺に靴を探しに行きたいというので、井の頭公園の駐車場に車を止めて、井の頭公園の遊び場まで行きました。僕と義理の姉と子供たちはここでかみさんの帰りを待ちます。土曜日の小金井公園では僕と息子、かみさんと娘という組み合わせで遊んでいました。今回はかみさんがいないので、組み合わせは僕と娘、義理の姉と息子という組み合わせになります。これはある意味必然的にこのような組み合わせになります。
娘のプライオリティが
かみさん>僕>義理の姉
なので、小金井公園の時にはかみさんがいるので、娘はかみさんに着いて行きます。かみさんがいない状態なので、娘は僕に着いてきます。
わかりやすくて良いのですが、かみさんがいると僕は娘に相手してもらえないという意味でもあります。
そんなわけで、土曜日は息子の遊び相手でへとへとになり、お尻まですりむける事態となりましたが、今日は娘と遊び倒すことになりました。
ここもローラ滑り台なのですが、規模が小さいので、僕は乗らなくて済みます。娘が繰り返し滑るのを手伝わなくてはなりません。最初のうちは階段を自分で上りたがらないので、抱き上げるわけです。どうも人の手が近くにあると、全てお任せになってしまうのですね。自分で上るようにし向けて行きました。手伝ってくれないとなると自分で上るのですが、まだ足下が危なっかしくて、上まで行くとそのまままっすぐ滑るところまで歩いて行くので、ローラを踏んで後ろにひっくり返りそうになるし、息子が先に上っていると立つ場所がないのに無理矢理前に出ようとするので、落ちそうになるし、常に背中についていないと危険きわまりないのです。それを見守るだけで十分疲れます。
そんなことで何十階も繰り返して、1時間半ぐらいが経過して、かみさんが戻ってきました。
そこでおやつタイム。
ミスタードーナツと銀だこ(たこ焼き)を買ってきたので、みんなで食べます。ここが不思議なんですが、僕がドーナッツをちぎって娘に食べさせようとすると、いやがるんですね。かみさんがあげると食べるんですよ。たぶんかみさんがいなければ僕があげても食べるんですが、プライオリティの条件に従って、そうなるわけです。
食べ終わって、帰ることになりました。この遊び場は井の頭公園のいせや(焼鳥屋)より、ステージよりになるので、駐車場までは結構な距離を歩く必要があります。かみさんが近くにいると娘は歩きたがりません。すぐに抱っこしてもらおうとします。僕が抱っこしようとすると、いやがります。
そこでかみさんは息子と義理の姉とでさっさと先に行ってしまいました。すると娘は仕方なくかみさんたちを追う形で歩き始めました。一人で歩くと危ないので、手を出すと娘は僕の手を小さな手で握りしめました。背が小さいので、僕は腰をかがめながら歩くような感じです。
これは感動です。
息子はまともに歩き出せるようになったのは4歳ぐらいでしたから、3歳ぐらいまではほとんど抱っこが当たり前でした。もう腰をかがめなくても手をつなぐことができるくらいに大きくなっていました。
だから、こんなに小さな子供と手をつないで歩くというのは生まれて初めての経験なのです。意外にしっかりした足取りで歩いて行きます。すたすたというよりはとことこという感じで歩いて行きます。ひたすら歩きます。たまに手を離して一人で歩いて行きます。また手をつなぎます。たまに疲れたのか、僕の足に抱きつくような仕草をします。でも歩きます。とうとう、駐車場まで歩きました。
かなり急な坂あり、泥道あり、落ち葉ありで、娘には過酷な道だったのでしょうけど、僕と一緒に歩いてくれました。駐車場の間際でママが待っていてくれたので、すぐにうれしそうに抱きついてましてけどね。
それでも、1キロ近くを一緒に手をつないで歩くことができたパパは満足です。
♪おててつないで のみちをゆけば
みんなかわいい ことりになって
うたをうたえば くつがなる~♪
日曜日はかみさんが吉祥寺に靴を探しに行きたいというので、井の頭公園の駐車場に車を止めて、井の頭公園の遊び場まで行きました。僕と義理の姉と子供たちはここでかみさんの帰りを待ちます。土曜日の小金井公園では僕と息子、かみさんと娘という組み合わせで遊んでいました。今回はかみさんがいないので、組み合わせは僕と娘、義理の姉と息子という組み合わせになります。これはある意味必然的にこのような組み合わせになります。
娘のプライオリティが
かみさん>僕>義理の姉
なので、小金井公園の時にはかみさんがいるので、娘はかみさんに着いて行きます。かみさんがいない状態なので、娘は僕に着いてきます。
わかりやすくて良いのですが、かみさんがいると僕は娘に相手してもらえないという意味でもあります。
そんなわけで、土曜日は息子の遊び相手でへとへとになり、お尻まですりむける事態となりましたが、今日は娘と遊び倒すことになりました。
ここもローラ滑り台なのですが、規模が小さいので、僕は乗らなくて済みます。娘が繰り返し滑るのを手伝わなくてはなりません。最初のうちは階段を自分で上りたがらないので、抱き上げるわけです。どうも人の手が近くにあると、全てお任せになってしまうのですね。自分で上るようにし向けて行きました。手伝ってくれないとなると自分で上るのですが、まだ足下が危なっかしくて、上まで行くとそのまままっすぐ滑るところまで歩いて行くので、ローラを踏んで後ろにひっくり返りそうになるし、息子が先に上っていると立つ場所がないのに無理矢理前に出ようとするので、落ちそうになるし、常に背中についていないと危険きわまりないのです。それを見守るだけで十分疲れます。
そんなことで何十階も繰り返して、1時間半ぐらいが経過して、かみさんが戻ってきました。
そこでおやつタイム。
ミスタードーナツと銀だこ(たこ焼き)を買ってきたので、みんなで食べます。ここが不思議なんですが、僕がドーナッツをちぎって娘に食べさせようとすると、いやがるんですね。かみさんがあげると食べるんですよ。たぶんかみさんがいなければ僕があげても食べるんですが、プライオリティの条件に従って、そうなるわけです。
食べ終わって、帰ることになりました。この遊び場は井の頭公園のいせや(焼鳥屋)より、ステージよりになるので、駐車場までは結構な距離を歩く必要があります。かみさんが近くにいると娘は歩きたがりません。すぐに抱っこしてもらおうとします。僕が抱っこしようとすると、いやがります。
そこでかみさんは息子と義理の姉とでさっさと先に行ってしまいました。すると娘は仕方なくかみさんたちを追う形で歩き始めました。一人で歩くと危ないので、手を出すと娘は僕の手を小さな手で握りしめました。背が小さいので、僕は腰をかがめながら歩くような感じです。
これは感動です。
息子はまともに歩き出せるようになったのは4歳ぐらいでしたから、3歳ぐらいまではほとんど抱っこが当たり前でした。もう腰をかがめなくても手をつなぐことができるくらいに大きくなっていました。
だから、こんなに小さな子供と手をつないで歩くというのは生まれて初めての経験なのです。意外にしっかりした足取りで歩いて行きます。すたすたというよりはとことこという感じで歩いて行きます。ひたすら歩きます。たまに手を離して一人で歩いて行きます。また手をつなぎます。たまに疲れたのか、僕の足に抱きつくような仕草をします。でも歩きます。とうとう、駐車場まで歩きました。
かなり急な坂あり、泥道あり、落ち葉ありで、娘には過酷な道だったのでしょうけど、僕と一緒に歩いてくれました。駐車場の間際でママが待っていてくれたので、すぐにうれしそうに抱きついてましてけどね。
それでも、1キロ近くを一緒に手をつないで歩くことができたパパは満足です。
♪おててつないで のみちをゆけば
みんなかわいい ことりになって
うたをうたえば くつがなる~♪
「しましました。」僕も良くやってしまします。(^^)
結構涙ものでしたよ。こういうことって、一生のうちほんの少しの期間しか経験できませんからね。子沢山の人は何度もやってるかもしれませんが・・・。(^_^;)
娘さん,大丈夫でしたか?