僕について

人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

やちまった・・・そして、やられた・・・

2006-12-29 21:47:11 | ダウン症だけど自閉っぽい(息子の事)
27日は息子の検査と娘のことで一日お休みでした。息子の方はダウン症の子供は頸椎に損傷を追いやすいということと、白血病になりやすいということで、2年に一度ぐらい検査を行います。娘の方はまあ風邪と自閉症スペクトラム(中程度)の疑いありということで、今後見てもらう事になります。その先生は息子が生まれたときに診断した小児科医の元で研修医だった方で、もうあれから8年ですから、今ではその女医さんに見てもらうこととなりました。もともと障害児関連が専門なんですね。そんな縁もあって、息子だけでなく娘もお世話になることに・・・。

まあ娘はこれからなので、今回は風邪薬をもらっておしまいでした。

息子の方が大変なのです。小さい頃はいやがっても軽く押さえておしまいだったのですが、今は大人数人がかりです。8歳の子供と思ってると痛い目に遭います。息子は手加減をするということを知らないため、全力を出して抵抗します。人間にはこんなに力があるんだと改めて思い知らされます。普通は何かしらで人間は力を解放しないようにしているんですね。(できない)

そう言う禁忌がはずれれば相当な力が出ます。息子はいやなものはいやで素直に反応するので、また力加減あなわからないので、大変なのです。叱っても、自分がいやなことをされるのは理解できないわけです。レントゲンを撮るのに最初は僕が付き添いましたがらちがあかずかみさんへタッチ、かみさんの方が親としての威厳があるようでまだいうことを聞くようです。しかし、今回は結局力任せに大人たちが押さえてとい結果になったそうです。その後の採血も大変だったようです。

そんなわけで休みといえど、僕もかみさんもへとへとになった一日だったのです。


そして、昨日会社も一応最終日でした。最後の締めで飲み会を開きました。サポートセンターなので、8時までサポート時間があるんですが、それを待っていてはと、6時から始めたのですが、そう言う日に限って電話対応が大忙し、結局僕一人で買い出しにかけずり回りました。学生に戻ったような気分でした。

そんな状況で忙しい中での納会、疲れやストレスがたまっている面々はそのまま飲み屋に突入しました。そして、おいしく大量に酒を飲んでしまいました。

さて、今朝目が覚めるとまだどうやら酔っぱらっているようです。勢いで朝飯を作って、たっぷりと食べましたが、昼近くになって、二日酔い状態になりました。家族で買い物の途中、数回トイレとお友達になっていました。久々にやってしまいました。夕方やっと回復して、ホッとしていたのです。

そして久しぶりに息子と風呂に入りました。このところ息子は僕のいうことを聞かない傾向にあります。息子はシャワーを持って遊び始めたのです。昔ならダメといえばいうことを聞いたんですが、全くやめようとしません。強く叱ると、反撃されました。

僕の考えが甘かった。

抵抗されても押さえる自信があったのですが、予想以上に息子のとからがアップしていました。風呂場という足場の悪さもあったので、全力で体を突っ張られたため、そのまま息子共々、仰向けに倒れました。湯船に向かって。

ああこれは何かしら大けがをすると頭をよぎるもどうしようもありません。そのまま倒れました。気が付くと、手で何とか完全に倒れ込むのは防いだようですが、湯船にお尻から落ち込んだ体制で、しばらく立ち上がれませんでした。腰を少々打ったようです。頭は大丈夫だったようです。息子は・・・。

大丈夫でした。僕の格好を見て笑っています。

立ち上がれないので、かみさんをよんで助け起こしてもらいました。腰が痛いのと手を結構強く打ったようで、親指の下の方と中指が腫れていました。

商売道具の右手が・・・。

まあこれだけキーボードが打てれば大丈夫でしょうけど・・・?

たぶん明日の朝は体のあちこちが痛むのでしょう。。。

家族をほっといて、飲んだくれた罰が当たったようです。


これから息子に力が付いてくると、先が思いやられます。レントゲンは痛くないんだとか、これは検査のために必要なことなんだとかが分かれば抵抗などしないのでしょうけど。結局、大勢で押さえることになるので、息子にはとんでもない事態となり、結局良くない方向に行ってしまうんですね。

どうしたら分かってもらえるのか・・。彼の理解力の向上を待つしかないのかな。それまで体が持つと良いけど・・・。


P.S.
 H君へ。昨日、みかんを受け取ることになっていたのに、飲んだくれてしまった結果、取りにいけなくて、ごめんなさい。再び家に持って帰ったんでしょうね。自分から欲しいと言っておいて、申し訳なかったです。