夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

学級天国…☆

2013年03月21日 | 日記
いつも通路を挟んで隣の席に座る韓国人の女の子は、控えめな優等生。
「がんばってるから認めて」感を前面に出してガツガツ発言して、間違えて恥をかくあたしから見ると、大人しいけど発言は的確で、会話も流暢な彼女は、なかなかニクイ。

しかも出来るのを鼻にかけないし、外で会うと最高の笑顔で挨拶してくれる。
クラスにいたいた、こういう子。
ゆっちゃんと相談して、あたしたちは彼女を「学級委員」と呼ぶことにした。

「公務員」といい、「学級委員」といい、韓国人はやっぱり堅実なイメージがある。
今日「公務員」と「学級委員」が2人で食堂に向かって行くのを見かけた。
付き合っているのだろうか。ていうか、付き合っちゃえばいいのに。

ゆっちゃんお気に入りのアメリカ人がいる。
結構な美少年。彼も優秀だけど大人しい。あのはにかむ感じがまた良いらしい。
彼を「スタンド バイ ミー」と呼ぶことにした。

「おもしろ眼鏡の山崎邦正」は長いので、「落語家」にする。
ヤツはどこで覚えてきたのか、事あるごとに「な~に~!」と言ってくる。

休み時間に教室を出ようとしてドアの所で、どこの国か知らないけど白人男性に「お先にどうぞ」と、いわゆるレディーファーストを受けた。次の休み時間もまた他の白人男性から。
欧米か!……あ、欧米だった。
いつも中国語を喋っているから忘れてしまう。そうだ、この人たち、欧米人だったっけ。

夕方は日本語学科の子たちとの交流会。
代表らしい男の子がいろいろ話しかけてくる。顔近い!
最高のスマイルで、覗き込むように、あたしを直視しながら話してくる。顔近いってば!
コワイ……幼い顔してその薄ヒゲもコワイ……。
コイツは「3D」と呼ぼう。

今日は来なかったけれど、赤いほっぺをしていかにも田舎から出てきたような女の子が先週の交流会に参加していたそうで、ゆっちゃんはその子と互相補導したいと言っている。
あたしは会ったことのない赤ほっぺの女の子を、秋田っ子、あきたこまち、こまち……
ということで「こまっちゃん」と呼ぶことにした。

   アメリカ人のサムおじさんが餌付けしているためか、宿舎の前には猫が多い。
           

           中国の病院は名前が堅い。解放軍五四一病院
           

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