中国を旅しよう・銅仁天国…☆

6月7日朝　重慶北駅到着。
８時発の汽車に乗り銅仁には14時30分に到着予定。銅仁からは鳳凰古城行きのバスが16時半まで出ているはず。

☆昼間の移動はあらかじめ食べる物を買っておこう
乗り換え時間が１時間以上あった。まずは朝食を。おかゆを買って待合ロビーで食べた。時間があったのだから、このときに果物とお菓子を買っておけば良かった。６時間半の車内では口さびしくなる。車内販売もあるけど高い。



☆腹を立てずに行こう
平日の朝なのに改札はこの混みよう。ここで割り込まれて腹を立てても体力の無駄。慌てずに平常心で臨もう。



☆指定席には必ず誰かが先に座っている
汽車のチケットには「寝台」「座席」「席なし」の３種類がある。「席なし」は自由席と違い、自由席用のシートが用意されているわけではなく、あるのは指定席のシートのみ。この指定席が空いているうちは「席なし」の人が勝手に座って、「そこ、あたしの席」と言うとどいてくれる。
この時あたしは「座席」。何を考えているのか、重慶北発の汽車なのにここから乗ったらすでにあたしの指定席に兄ちゃんが座っていた。



☆予定通りにはいかない
定時に出発したものの、大雨の影響で列車が５回くらい停車した。１時間眺めたこの風景。



停車中に買った弁当を停車中に食べ終える



結局４時間遅れで銅仁に到着。10時間半の座席はかなりキツイ。鳳凰古城行きのバスにも間に合わず銅仁に一泊。

☆外人は安宿に泊まれない
宿を探すなら中国のサイトが安くてよい。だけどあまり安い宿は外人を受け入れないことが多い。許容範囲の値段で日本人ＯＫの宿を探すのはひと苦労。そこで汽車に乗っている間中国人の友達しずかちゃんに微信でお願いして探してもらい、カードで支払わないと予約ができないため、支払いまで代行してもらった。結局この旅程のすべての宿探しと支払いと予約をしずかちゃんが引き受けてくれた。しずかちゃん、ありがとう！７６１元、すぐ返すよ。

☆チェーン店はたいていＯＫ
チェーンのホテルはたいてい外人を受け入れるらしい。一泊2000円以内でどの都市でも見かけるホテルとなると、７天（セブンデイズ），如家，漢（さんずいに又）庭，錦江之星…あたりかな。
しずかちゃんは７天ホテルを取ってくれた。Ｗｉｆｉも繋がるしタオルも置いてある。



スッとドアの下から差し込まれたビラ。



夕食を漁りに近くを散策、犬肉専門店を発見。行かなかったけど。



牛肉麺を食べよう、麺はお米。



この日は移動だけで費やした。前日夜から汽車に乗っているのに、一つ目の目的地にまだ着かない。