中庭事情

中庭には今まで居たニャンコが居なくなり、新たなニャンコが増えてます。時が変わっていくと事情も変わっていく・・・ご飯をあげてるおばさんもおじさんもみんな『そういえば居なくなったわね・・・』と言うだけで今居る子にひたすらご飯をあげてます。居なくなった子を『どうして？？』なんていってみても亡くなってしまったかもしれないし、だれかが連れて行ったのかもしれないし、自分から縄張りを変えたのかもしれないし・・・知る由もありませんけど。

中庭には２ヶ月足らずのオチビさんが三匹居ました。
　
この光景だけ見たら『誰かに捨てられてしまったのだろうか』といつもの如く心を痛めたりしそうですが、大丈夫です。この子たちは野良猫アイちゃんの子供たちです。先日一度だけアイは子供を連れて出てきました。

春の出産のときもアンディーのママのメイはとっても面倒見の良いママでしたが、お友達のアイはヤンキーママのように子供をほったらかして自由奔放にしてました。今回も同じようです。２ヶ月足らずの子供たちの周りにアイの姿はありませんでした。相変わらずママはどこか遊びに行っちゃってるのね(笑）

私が近づくと二匹は藪の中に逃げちゃいましたが、この子だけは逃げずに写真を撮らせてくれました。
　
三匹の中で一番のオチビさんですし、もう鼻もグスグス、目もウルウル・・・風邪っぽいからちゃんと生きられるか危ない感じです。

アンディーもこんな小さな時期がありましたね。つい先日のようです。

春生まれの子は秋生まれの子に比べたら本当にラッキーだな～～って思います。これから冬を越すのは大変・・・。

アンディーは今やゆか暖房の上でヌクヌク・・・。


アンディーの兄弟ももう中庭には白黒ちゃん１匹になってしまいました。やせっぽアンディーとは違いマルマル太ってまるでタヌキのようです。冬に備え、皮下脂肪ばっちりつけられてるようでちょっと安心です。

メイもマルマルしてます。みんながんばって冬越ししてほしいです。。。