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アンディーが我が家に来て今日で1ヶ月が経ちました。アンディーは『里親さんを探そう』って最初から決めてて、パパに何度も『アンディーは里親さんに出そうね』って話してみたのですが、最初に一言『それは残念だな~』と言われ、その後またその話を出したときには『アンディーはうちで飼おうよ』と言われました。そして『キミの気持を代弁してあげただけだよ』って。
ママは一度もアンディーを『飼いたいです』って言わなかったのですが、これは言っちゃあいけないって思ってたんです。アンディーを里親に出さないとまだ残ってる子がいる・・・そんな気持ちがとても強かったので、家族みんなが当たり前のように『里親に出そう!』って思ってくれてたら情も移らずにいられるって。でも、そう言われると日に日に慣れてくるアンディーが可愛くって、捕獲するときあんなに怖い思いをさせたのに、あっという間にママの膝が安全地帯になって遊んでも必ず膝に乗ってくるアンディーを見てると『こんなお家でいいならココにいる??』って気になって来ました。自分の気持よりアンディーの幸せを一番に考えてあげたい・・・だってメイに『必ずこの子は幸せにするから・・・連れて行くの許してね・・』って何度も言って約束したんですから。
あの時メイはちょっと興奮した顔で私の周りをグルグル周ってました。私がその言葉を何度も言ったら、メイはちょっと遠くで立ち止まってじっと座り目を閉じました。
次の日に『メイは怒ってるだろうな・・・』って思いながら行ったら、何事もなかったかのように私の足にスリスリ寄って来ました。『メイ、赤ちゃん元気だからね。ママ幸せにするからね・・・』ともう一度約束しました。
だから今でもアンディーは私にとって『メイからの大事な預かりもの・・・』って感じがします。これから先もずっとそういう気持でアンディーを育てていきたいと思うのです。
そういうわけでアンディーはうちの子になりました。
アンディーがその後どうなるか勝手ながら見守っていましたが、里親が決まって良かったですね。
それも仲間もたくさんいる、やさしい里親さんで。
メイさんもきっと安心してますよ。
そうなんです・・・とうとううちの子になりました。メイからの大切な宝物・・・だから大事に育てようと思ってます。
アンディーが来たことで、ジョニーやモナの新たな一面も見えておもしろいです