レオ君

お誕生日にもらったバラをドライフラワーにしてみました。

生のお花では開ききれずにあっという間に終わってしまいそうだったので思い切ってみました。生のバラとはまた違うちょっとさみしげな雰囲気が漂いますが、やっぱりドライフラワーにしてよかった・・・と思ってる私。

今日は子猫の話題を離れて、久々の粘土。

お友達のコレットさんのレオ君が亡くなって２か月。

綺麗なソマリの猫ちゃんでした。

『今もってなんでレオが亡くなったんだろう。。。って思う』ってコレットさんが言ってました。1歳のお誕生日を目前にしてＦＩＰという病魔に侵されて力尽きてしまったレオ君でした。

何か力になりたいと思いながら結局何もしてあげられなかった・・・。


作ったレオ君を見ながら涙が止まりませんでした。

今はまだその時期じゃないかもしれないけど、私の個人的な思いとしてはコレットさんにはもう一度猫を飼ってもらいたいです。猫って本当に素敵な生き物です。あたたかくて、優しくて・・・。一直線に見つめてくれるワンちゃんとは違ってちょっと冷たいくらいに自由にしてるのだけど、心はストレートにこちらを向いてるんです。そんな猫ちゃんと長い時間を共有して欲しいと・・・。

このレオ君のミニチュアはとっても小さいです。お顔が直径1センチくらいです。私が作る粘土では一番小さいので、いつもこの大きさを作るときは寝てるお顔にしてました。この大きさで目を作ったのは初めて・・・コレットさんにレオ君がみつめてくれてる・・・って言ってもらえたのでよかったです。