薔薇の葉が縮れる

薔薇の葉が縮れる現象は・・・そういえば昨年も夏の終わりごろからあったような気がします。

一番被害が大きい感じなのが『Ｊｂ２００８』。

お花は比較的きれいに咲いてくれるので、それほど深刻に思ってませんが、お花の周りの葉が縮れてるのが分かりますよね。

今年もこういう現象が色々な薔薇で起こってます。その理由が知りたくて色々と調べてみてもよく分からないので、なにかのウィルスかな～なんて漠然と思ってましたが、今日何気なく検索していくとどうもウィルスとかじゃなくってダニの仕業みたいです。

といってもハダニではないみたいなんですよね。ハダニは目に見えますけど目に見えないほど小さなダニ。

ホント・・・こういうのって厄介ですね。

その目に見えないダニが新芽とかについて葉のエキスを吸ってしまうから葉が縮れるとか・・・。結構納得いくお話です。

じゃあ、何をしたらそれが居なくなるか・・・って事ですけど、ダニに対するお薬でも、特定のダニには効かなかったりするようでコレなら絶対いなくなるっていうのがないようです。

そうこうしてるうちに寒くなってダニも休眠に入るのか最近ではきれいな葉が出てくるようになってきました。

対策しない内に終わってしまうかもしれませんが、また来年も同じ時期に同じ現象が出てくることは間違いなしっぽい。我が家の場合、９月～１０月は要注意時期ってことですね。

効くか効かないか分からなくてもその時期になったら防ダニ剤をまく必要があるのかも・・・。

今年はうどん粉病もハダニもなくて幸せ～なんて思ってたらそうは問屋が卸さない・・・・って事でしたね。

薔薇っていうのは本当に思うようにいかないです。

春出た葉を１年の最後まできれいなまま残しておけるようになりたいものですが、いつになったらそんなことが実現するのやら～～。

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