久々の『エバンタイユ・ドール』

２つつぼみが付いてる『エバンタイユ・ドール』の一つ目が開花しました。

春は沢山咲いてくれたのですけど、そのあと黒星病で葉を全部落とし、シュート２本を残して元の枝が全部枯れてしまった『エバンタイユ・ドール』。かなりピンチ状態だったので、その２本のシュートから新芽が出てきたときは本当にホッとしました。

それからその新芽はひたすら上を向いて成長を続けつぼみを付けました。なので、そのつぼみを取って、わき芽でも出てくるかと思ったらまたそこから新芽が出て上へ上へ…（笑）

なんて恰好の悪いんでしょう！！でも、先日付いたつぼみは咲かせることにして・・・それが今回の開花です。


でも、まだ若干夏顔ですけど、とりあえず可愛く咲いてくれたので良しとします。

このヒョロヒョロ状態はもうどうにもならないようなので、リセットするとしたら冬剪定しかないですね。

もともとヒョロヒョロした子なのであまり強剪定はしてきませんでしたが、今回だけはもっと下でバッツンと切ることにします。

『エバンタイユ・ドール』の色は他にはないくすんだ黄色っていうのか、地味な色ですね。

金色という風に言われたりしますが、このアンティークぽい色とフリフリの花びらが私はとっても好きです。我が家の薔薇の中で一番気難しくって思うようにいかない子ですけど、美しいお花を見せてくれるのだから、そんなわがままな子でも我慢しないと・・・って思うのです。

また新苗のような状態に戻ってしまいましたが、現状維持でいいので無事冬を迎えられますように。


『エバンタイユ・ドール』の過去の記事はコチラ

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