つぼみ対決

Ｆ＆Ｇローズの『リベルラ』とKawamoto　Roseの『シュシュ』が同時期に咲こうとしてたので、つぼみ対決です。

どちらが美しいかな～と眺めまわしては写真を撮り。

『リベルラ』は春の国バラでお迎えしたので初めての秋。よく咲いてくれるのをいいことに、つぼみ取りなど一度もしなかったので、枝数が全く増えず（汗）

何か月経っても新苗から脱せずなのです。

この時期咲いてくれるのは本当にうれしいのですが、たった１輪。
これは昨日のつぼみの様子です。本当に美しく、紫の色といい、フリフリ感といい、私の大好きな雰囲気満載です。

一方の『シュシュ』も同じくらい綺麗。


ウ～～～ン・・・・どっちが美しいかな～？と考えてみる。

お花の大きさもほとんど同じです。

では、もう少し開いたところ。

あ～・・・ノックアオウトの美しさですね。
やっぱり秋は花びらの数も多く色も深くなって美しさに拍車がかかりますね。

この薔薇はつぼみの時からマスカットの強い香りを放ち、夜でも香るという素晴らしい薔薇なので香りの面では一歩リードです。

『シュシュ』は残念ながら香りません。

でも、このグラデーションの色合いがなんとも素敵でしょ。黄色ともピンクとも言えないような薄い色の融合。

そしてフリフリっとした花びらが本当にかわいいのです。

『シュシュ』は９月上旬にたくさん咲いてくれたのでもう今年は終わりと思ってちょっと短めにカットしたのでしたが、けなげに『もう一度咲く～～』とまたつぼみをいくつかあげてくれました。

その１輪目が開花したのです。

どちらも花持ちも良いですが、リベルラの方が若干長く咲いてます。

つぼみ対決・・・甲乙つけがたかったですが初めて見る秋の『リベルラ』の美しさには脱帽しました。


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