ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

薔薇・・・最初のお花とレオ君との思い出

2016-04-27 | シャンティーとお花
今朝『スヴニール・デュ・ドクトル・ジャメイン』の最初のお花が咲きました。ほぼ1季咲きだから1年ぶりにこんにちは・・・。やっぱり例年通り、この方が一番に咲いてくれました。

昨年は誘引を失敗したから、今年はオベリスク仕立てにしてみたのですが、結構良かったかも。お花も見れるし、香りもちゃんと嗅げます。

そうそう・・・この香り…懐かしい香りに会った感じがしました。

ジャメインさんのベルベットの様な花びらはとても上品です。ベランダの薔薇は薄い色が多いし、真紅の薔薇はこれしか持ってないのでとても貴重です。

新苗で来て、3年目の春です。

今日からベランダの薔薇が次々咲くと思うとウキウキのハズですが、今日は悲しいお知らせがあって涙の一日になりました。

シャンティーのお友達のレオ君が亡くなりました。穏やかでかわいい子で大好きでした。シャンティーの3歳上のお兄ちゃん・・・。若い頃はよく北の丸公園でお会いし、一緒にお散歩したものです。今ほどケアンに会わなかった頃、レオ君に出会えてとても嬉しかった・・・レオ君が去勢してなかったら2匹の赤ちゃん見たかったかも~なんてお話したこともありましたっけ。

テニスボールで遊ぶのが大好きで、よくパパさんと遊んでた姿が忘れられません。

桜の季節は桜のお花を食べるのが大好きだったレオ君。

15歳になった今年も食べてたそうで・・・。
お家に伺った時はシャンティーがレオ君のベッドに寝ちゃっても怒りもせず譲ってくれた優しいお兄ちゃんでした。

最近ではシャンティーもレオ君も歳をとったね~って思いましたが、まだまだ元気で居てくれるような気がしてました。

でも、そんな奇跡みたいなことはなくって、逝ってしまう・・・。

残されたものは本当に辛いです。アンディーちゃんを亡くしたとき、あと3匹を私は看取る自信がなくなってました。でも、1年経って、みんなに『ここの家の子でよかったよ・・・』って思ってもらえるように頑張ろうってまた前向きに考えられるようになりました。

レオ君は間違いなく、パパとママさんに『ここのお家以上おところはなかったよ』って言ってると思います。本当に大事に大事にされてました。長患いすることなく潔く逝ってしまったところはレオ君らしいなって思います。パパとママに心配かけたくなかったのかな。

レオ君、私にもシャンティーにも沢山の素敵な思い出をありがとう。

どうぞ安らかに眠ってね。




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