ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

フーガの去勢手術

2016-02-02 | フーガ
昨日無事にフーガは去勢手術を終えました。
手術に備え、朝から何も食べさせてあげられないのでそういう時は我が家、みんな道連れ。

猫たちも犬たちも、人間もみんな食べません。。。

食べてると欲しがるし・・・。

いつもは朝からお腹すいたコールがすごいんですけど、何ももらえないと何やら異変を感じるようです。

ワンコのお散歩と一緒にフーガを病院に送ろうということで用意して『フーガ、バッグに入ってお出かけしようか・・・』って入れようとしたら必死に抵抗。

今までお出かけするのに抵抗したことなんてないのに、やっぱり異変を感じたのですね。

しょうがないから上の子と二人ががりでバックにIN。

なんだか申し訳ないような・・・後ろめたい気持ちで連れて行ったのでした。病院の診察台に乗ったフーガはショボ~~ンって顔で、そんなお顔見たらママも涙が出ちゃう。

『夕方お迎えに来るからね・・・頑張ろうね♪』って言って後ろ髪引かれる思いで病院を後にしたのでした。

病院に連れて行くときはいつも同じ思いです。動物たちは抵抗むなしく無理やり連れて行かれるんですからね・・・。

シャンティーの乳腺腫瘍の手術の時だって、別にぐったりしてたわけではなく元気だったのに手術することにして、術後の痛々しさったら・・・本当に申し訳ない気持ちで一杯になったことが忘れられません。

腫瘍を全部取ったこと、そして避妊手術も終えたことは結果的に良かったとは思うんですけど。

病院に迎えに行くと、麻酔が覚めてまだ間もない時で、意識がはっきりしてないようで目の前に人が現れると『シャ~~』って。フーガが我が家に来た時に何度かシャ~って言いましたが、それ以来フーガがシャ~と言ったのは始めてのこと。家猫で真ん丸お目目がいつまでもかわいいフーガがなんとなく野良猫に見えた瞬間でした。

『フーガちゃん、頑張ったね。。。お家に帰ろうね・・』って声をかけたら声で分かったようでしたが今度はまたショボ~~ンとしたお顔になりました。

抱っこしてバッグに入れて家に帰ってきたのですが、家に帰ってきた後はなんだか落ち着かないようでうろうろ・・・。でも、まだ麻酔が完全に覚めてないようで後ろ脚がヨロヨロ・・・。

それでも高いところに登ろうとしたりするのでママはハラハラでした。

そして最後にママの膝に乗ってきてスリスリベタベタ・・・。『フーガちゃん、疲れたね。頑張ったね』

一緒に暮らすためにこれだけはどうしてもしないといけないの・・・許してねって心の中で懺悔。

それからフーガはベッドに行ってコンコンと寝てました。

今朝は元気に、何ごともなかったようにいつものフーガに戻ってました。

『とんでもないめにあったニャンねっ』

フーガ、現在、9月齢、4.4キロ、去勢済。



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