かわいい『バフ・ビューティー』と『しずく』そして『ディスタント・ドラムス』

今朝起きたらアンディーちゃんが居間のソファの背に乗ってこちらを見てました。
これだけで、アンディーちゃんの調子が良いことが分かります。

ご飯を食べたらベランダに出て・・・それからずっと３時間くらい出てました。

アンディーちゃんの頭の上の方で『バフ・ビューティー』が咲いてます。

ものすごく好きな薔薇です。

しなやかな枝の先にふんわりと咲く薄いアプリコット色のお花。枝があちこち暴れるところも逆に好きです。
この枝からこのお花・・・としっかり分かるよりも良く分からないところで咲いてるっていう方が好きなのです。

昨年よりも枝を伸ばし、昨年よりも沢山咲いてくれそうな『バフ・ビューティー』。
オールドローズっぽく中輪でふわっとしたお花からは優しい甘い香りが漂います。

３年前にお迎えした時はずっと調子が悪く、枯れちゃうんじゃないかとものすごく心配しました。春に２～３個咲いただけで、昨年まで何も咲かず。でも昨年は１年を通してボツボツと咲いてくれるまでなりました。
今年はいい感じに成長してくれてます。
今、我が家の薔薇で樹形とお花と合わせて一番好きなのが、この『バフ・ビューティー』と『しずく』さんです。

その『しずく』さん。

こんなに美しく開きました。
そしてもう１輪はしずくを持った『しずく』さん。

そして株の後ろの方で咲いてる『しずく』さん。

これからも次々咲きそうな『しずく』さんから目が離せません。。。

私が薔薇を真剣に育て始めたときに、欲しかった薔薇が『ディスタント・ドラムス』でした。何とも表現しがたいアンティークカラーの花色と『初心者向け』という言葉にものすごく惹かれていつも行くお花屋さんに頼んで仕入れていただいた薔薇。
本当に丈夫で、正真正銘の『初心者向け』の薔薇さんです。
とにかく樹勢が強い！

春は大きなお花を咲かせます。
外側がライラックピンクで、内の花びらがアプリコット色。そして咲き進むと全体に薄いピンクへと変わる不思議な薔薇です。

今、ベランダの薔薇の中で一番大きな鉢に入ってます。(１２号かな？）
一番安心して見られる薔薇さんなのです。

でも、この春は昨年出たシュートがあまりにも太くて、そこにどうしても栄養が集中してしまうようで、そこから出てる芽にしかつぼみを付けてくれませんでした。

栄養を上手に分散できるようにその太いシュートを他の枝よりも短くしたのですけど、思惑は外れ・・・。
お花が終わったらまたバッサリ切ってみようかと思います。

バランス良く栄養を回してあげるのって難しいですね。。。

ブラインドになった芽を切ってたらそこから小さな芽が出始めてるので、うまくいくといいのですが。

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