おかえりなさい・・・ブラッシュ・ノアゼットさん

ブラッシュ・ノアゼットは我が家の唯一のピンクの薔薇。

でも、実際は白に近い薄ピンクなのですけどね。。。房咲きで小さなお花で、香りが良くって色がピンク・・・そんな薔薇をずいぶんあれこれ探して決めたのが『ブラッシュ・ノアゼット』なのでした。

実際咲くと思い描いていた感じと違う部分があったりしますが、このブラッシュ・ノアゼットの場合は『もう少しピンクが強いかと思った・・・』でした。

でも、それ以外はとってもお気に入りの子なのです。我が家のベランダでも元気でいてくれて、天まで伸びそうな位（って大げさ）のシュートを伸ばしてくれたり・・・。でも思いっきりがなくって変な場所でシュートを切ったりしたらものすごく恰好の悪い株になっちゃった昨年。今年こそはコンパクトにまとまる株になりますよ～～に・・・との思いを込めて剪定した１月でした。

そしたらなかなか良い感じになったではないですか～～！！欲を言えばもっとアレコレありますが、昨年の形から比べたら雲泥の差です。


今年は自分で育ててないので、今の株の状態はひとえにアポロママさんが可愛がってくださった賜物なのですけど、唯一自分がうれしいのはどの株も結構剪定がうまくいったことなのでした。

冬の剪定は春の形を想像して・・・と想像力が必要みたいなのですが、あまり想像力がないので難しかったのです。でも実際見ると『ん～～あれでよかったみたい・・・』って思えました。

久々にお会いする『ブラッシュ・ノアゼット』さん。懐かしいお友達に会ったような・・・久々にかぐ甘い香りです。



つぼみが沢山。

葉っぱも小さくてわっさわっさあるところが好きなのです。作られたお花ってかんじじゃなく、昔からイギリスのお庭にこんもりと咲いてる・・・ってイメージ。オールドローズの良いところはそんな自然な雰囲気なのかなって思います。

ベランダだからあまり大きくできないのが残念ですけど、コンパクトにこんもり咲いてくれたら我が家では１００点満点です。それを目指して育てて行こうと思います。

お帰りなさい・・・『ブラッシュ・ノアゼット』さん。


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