ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

雪の下と桜てまり

2013-03-12 | 
今から10年も前ですが、下の子が幼稚園に通ってた時に幼稚園の植物を増やしたり、お花の種をまいて育てたり色々して寄せ植えを作ってバザーで売ったことがありました。その時初めて知った『雪の下』っていう山野草。

その時に分けてもらったのに結局枯らしてしまって、それからもたまに山野草を買ってきては枯らして・・・。山野草って難しいってずっと思ってたのですが、昨年秋にお迎えした『大文字草』は長くお花を付けて楽しませてくれた上に今も元気に育ってくれてます。私の苦手な山野草だけど、もしかしたら育てられるかも??と思い始めていた頃、シャンティーのお散歩道に雑草(?)のように道路脇に植わってる『雪の下』を発見したのでした。ランナーで伸びてる小さな芽が沢山あったので、一つ指でつまんでいただいてきてしまいました。

本当ならランナー付いたまま植えてちゃんと根が付いてからランナーを切るっていう風にするわけだから、多分無理だろうな~とか思ったのですが。

それをいただいてきたのが、昨年12月ころのお話。根もなにもない状態の葉が2つ位のチビ苗を一応鉢に植えて(置いて?)水をあげること3か月。

全くうんともすんとも反応がなかった苗でしたが、暖かい日もちらほら増えてきたと思ったら少し変化が見えてきました。

葉が増えてきたのです。ということは根が付いた?ちょっとうれしいオチビ苗さんなのです。この春お花が咲くかどうかは分かりませんが、白いかわいいお花が咲いてくれたらうれしいな。

そしてコデマリの種類ですが、薄いピンクのつぼみに紋入りの葉がなんてかわいいんでしょう~~と一気に気に入って買った『桜てまり』。これもとっても和風な雰囲気で見てるだけで和みます。


1か月位同じ状態が続いてましたが、ここ数日で小さなつぼみが一つ、二つ・・・と開いてきました。
つぼみはうっすらピンクなのですが、お花は真っ白。

上が昨日の画像で下が今日の画像・・・開いたお花が増えてます~。これからどんどん開花しそうでとっても楽しみな『桜てまり』です♪