想うこと

蕾だった赤、今年初めての花が咲きました。

赤は一番オーソドックスですが一番花付きも良いので好きです。
暑くなってきましたが、まだクーラーをつけなくてはいけない日も少なく、窓を開けると涼しかったりするとモナはそんな窓辺に居ることが多いです。

モナが我が家に来て９ヶ月が経ちました。ママはモナを抱っこしながらよくメイたちのことを考えます。『モナ～、メイと赤ちゃんたちの幸せって何だろうね・・・』って聞いたりします。現場に居たモナがママにお話してくれたら本当にうれしいのに・・・なんて思うんですが、たとえモナがお話できたとしてもモナの気持とメイの気持は同じとも限りませんね。

メイの赤ちゃんを一匹でも大切に飼ってくださる里親さんを探したいと思ってますがなんたって子猫たちはママが行くと厳重なる警戒態勢に入ってて思ったより全然慣れません。だからこの頃かなり諦め気味のママです。母猫のメイはとってもベタベタと甘えん坊さんなのに・・・。

赤ちゃんのときから人慣れするっていうのは飼い猫の場合は当たり前のようなことですが、野良猫ちゃんの場合はそこが一番難しいことだと思います。この辺りの猫ちゃんのような置かれてるご飯を人目を避けながら食べてるだけだといつまで経っても人間は怖い存在なんです。

だからメイの赤ちゃんのことはちょっと歯がゆいんですが、ママにも出来ることに限界を感じたりもします。

メイの赤ちゃんの他に片目のアイにも三匹の赤ちゃんが居ます。

野良猫ちゃんのことで色々と悩んでる最近のママ。

そんなときにいつでも側にいてくれるのがモナです。モナを見てるととっても穏やかな気持になります。

『モナ・・・うちに来てくれてありがとう』

何回でも言いたくなります。