台湾観光2日め。
朝8時半頃、ガイドのヨウさん(中年の男性)が、ホテルまで迎えに来てくれ、JTBのバスに乗り込みました。今日のバスはJTBおなじみのロゴの入った赤のデラックスバス。今日は総勢20数名の大所帯でした。相変わらず曇っていて肌寒い日。朝から夕方までの強行軍です。
まず向かった先は台北の下町にある龍山寺。
台湾でも最古のお寺ということで、仏教に道教と、いろんな神様がお祀りされています。
お寺の入口にはお供え用に蘭の花が売られていました。。
龍山寺山門
龍山寺
中国人は赤が好き、とのことで、このお寺の屋根も赤。
日本人からすれば、きらびやかで派手な色合いのお寺です。
屋根には龍の装飾が。
境内には滝もあります!
龍のレリーフが彫られた銅の柱 媽祖様(台湾で一番有名な道教の女神様)
観音様 文昌帝君(学問の神様)
日本の静謐なお寺の雰囲気をイメージしていると、ちょっとしたカルチャーショックを味わいます。
と言うよりもうたまげた!という感じです。この熱気とパワー!
熱心にお参りする人々、お経のような歌を斉唱する婦人たち。そして私たちのような観光客でごったがえしています。
黒い着物を着た年配の婦人たちが熱心に拝んでいました。
台湾の方々の信心深さには本当にびっくりしました。
ヨウさんによると、これでも今の時間はまだ空いているそうで、夕方になると混んで、なかなか動けないそうです。
お線香立てもでっかい! お線香も長~いです。
たくさんのお供えとお花。
自分の持ってきたお供えは参拝が終わったら持ち帰ってもいいそうです。
何と合理的!
おみくじを引くための道具、杯筊。
ヨウさんによると、おみくじを引くためには、きちんと踏むべき手順があるそうで、そのやり方をおしえて頂きました。
下の写真の缶の中に入っている赤い三日月形の杯筊(ポアポエイ?)という木片を二つ取り出し、神様に自分の名前と住所を心の中で告げた後、下に落とします。木片には表と裏があって、二つ同時に落として1つずつ表と裏が出たらOK。あと2回同じことを繰り返し、それぞれまた表と裏が出たらおみくじを引くことができます。
と、3回連続なんて、なかなか難しいですよね。私もやらせて頂きましたが、一回目は表裏がでたものの、二回目はダメでした。
おみくじを引くためにはとにかく表裏の目を3回続けて出すまでえんえんとこれを繰り返します。
目を出すことに成功したら杯筊の後ろにある木の長いおみくじを無作為に取り出します。もう一度杯筊を投げて表裏を出したら、そのおみくじ(番号が書いてある)でいいということなので、おみくじに書いてある番号を覚えておき、事務所の方に行って番号を言い、、やっと本当のおみくじの紙と取り換えてもらえるのだそうです。ふ~うぅぅぅ・・・・
境内が混んでいるのは、これをしている人が多いせいもあるのじゃないかしらん・・・と思ってしまう・・・
自分たちなりのお参りを済ませてお寺を出ましたよ。
お寺の信者の皆さん、お騒がせしました!
朝8時半頃、ガイドのヨウさん(中年の男性)が、ホテルまで迎えに来てくれ、JTBのバスに乗り込みました。今日のバスはJTBおなじみのロゴの入った赤のデラックスバス。今日は総勢20数名の大所帯でした。相変わらず曇っていて肌寒い日。朝から夕方までの強行軍です。
まず向かった先は台北の下町にある龍山寺。
台湾でも最古のお寺ということで、仏教に道教と、いろんな神様がお祀りされています。
お寺の入口にはお供え用に蘭の花が売られていました。。
龍山寺山門
龍山寺
中国人は赤が好き、とのことで、このお寺の屋根も赤。
日本人からすれば、きらびやかで派手な色合いのお寺です。
屋根には龍の装飾が。
境内には滝もあります!
龍のレリーフが彫られた銅の柱 媽祖様(台湾で一番有名な道教の女神様)
観音様 文昌帝君(学問の神様)
日本の静謐なお寺の雰囲気をイメージしていると、ちょっとしたカルチャーショックを味わいます。
と言うよりもうたまげた!という感じです。この熱気とパワー!
熱心にお参りする人々、お経のような歌を斉唱する婦人たち。そして私たちのような観光客でごったがえしています。
黒い着物を着た年配の婦人たちが熱心に拝んでいました。
台湾の方々の信心深さには本当にびっくりしました。
ヨウさんによると、これでも今の時間はまだ空いているそうで、夕方になると混んで、なかなか動けないそうです。
お線香立てもでっかい! お線香も長~いです。
たくさんのお供えとお花。
自分の持ってきたお供えは参拝が終わったら持ち帰ってもいいそうです。
何と合理的!
おみくじを引くための道具、杯筊。
ヨウさんによると、おみくじを引くためには、きちんと踏むべき手順があるそうで、そのやり方をおしえて頂きました。
下の写真の缶の中に入っている赤い三日月形の杯筊(ポアポエイ?)という木片を二つ取り出し、神様に自分の名前と住所を心の中で告げた後、下に落とします。木片には表と裏があって、二つ同時に落として1つずつ表と裏が出たらOK。あと2回同じことを繰り返し、それぞれまた表と裏が出たらおみくじを引くことができます。
と、3回連続なんて、なかなか難しいですよね。私もやらせて頂きましたが、一回目は表裏がでたものの、二回目はダメでした。
おみくじを引くためにはとにかく表裏の目を3回続けて出すまでえんえんとこれを繰り返します。
目を出すことに成功したら杯筊の後ろにある木の長いおみくじを無作為に取り出します。もう一度杯筊を投げて表裏を出したら、そのおみくじ(番号が書いてある)でいいということなので、おみくじに書いてある番号を覚えておき、事務所の方に行って番号を言い、、やっと本当のおみくじの紙と取り換えてもらえるのだそうです。ふ~うぅぅぅ・・・・
境内が混んでいるのは、これをしている人が多いせいもあるのじゃないかしらん・・・と思ってしまう・・・
自分たちなりのお参りを済ませてお寺を出ましたよ。
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日本のお寺も、入って来た頃は、赤や金ぴかだったようですけど。
平等院などでもCGで再現されているのなど、極彩色ですが
現代でもこの台湾のパワフルさは国民性なんでしょうかね?!
お供え物をまた持ち帰るというのも、すごい!!
横浜の媽祖廟も同じなのかな。道教の女神様なんですか。
地下鉄や市場の食べ物も面白いです。
次は何かなぁ~? 楽しみにしてます♪
台湾のお寺は一見の価値ありです。日本のとあまりに違いすぎるので顰蹙を買うかもしれませんが、面白いんです。
横浜の媽祖廟の媽祖様も同じ神だそうです。
媽祖様は海の神、航海の神で、お母さんをイメージする神様で、台湾ではもっとも人気のある女神様だそうですよ。
そして、そう、台湾の方々はホント、パワフルで元気、そしてあったかい感じがしました。
お寺でも市場でも観光客である私たちをそう迷惑がらずにあたたかく自然に迎え入れてくれた感じ。